エアコンのカビを100均グッズで除去してみる!
エアコンは夏の必需品です。
問題は節電だけじゃありません。
エアコンのカビ 異臭!?
2022年(令和4年)は記録的な空梅雨で猛暑が続いています。
電力需給が逼迫している一方で、熱中症も防ぎたいと
厄介な夏です。
猛暑の必需品といえる家電製品がエアコンです。
適切に利用すれば体調管理に役立ちます。
問題になるのは、「適切に利用すれば」という条件です。
エアコンの適切な利用では、
- 設定温度を下げすぎないこと
が連想されます。
上記の他に適切な利用という点では、
- 衛生面での対策をとる
といったこともあげられます。
6月から室内のエアコンを使い始めた頃、
怪しい異臭が感じられました。
吹出口を確かめると、黒いカビを発見しました…
エアコンのカビ 100均グッズで除去
エアコンを利用するにあたっては、
- フィルターの定期的な掃除
に留意していました。
反面、機器内部の確認には鈍感になっていました。
専門業者によるエアコンの洗浄も選択肢ですが、
吹出口のカビの除去であれば難しくありません。
私は100均グッズを利用してカビを除去しました。
使用した物は、以下の2点です。
- ワイパー
- アルカリ電解水
どちらもダイソーで購入しました。
ワイパーにシートを巻き付けて、アルカリ電解水を噴霧します。
エアコンの電源を切った状態でルーバーを上げて、
ワイパーで吹出口内部のカビを拭き取ります。
拭き取った状態は以下の状態です(笑)。
ワイパーにはキッチンペーパーを巻き付けて
シートの代用にすることも可能です。
(シートほど使いやすくはありませんが)
数分ほどの作業でしたが、吹出口の状態はスッキリしました。
エアコンのカビ 事前の対策がおすすめ
トラブルには事後対応をとることも必要ではありますが、
優先したいのは事前の対策です。
エアコンの機能では機器内部を乾燥させる設定もあります。
マニュアルを確認することをおすすめします。
とはいえ、マニュアルが手元にない・紛失したということは
家電製品の長期利用ではよくあります。
そうしたときには、メーカー名と品番で検索してみると、
ウェブ上でマニュアルが確認できるかもしれません。
皮肉ですが、ペーパーレス化やオンライン対応の強みが
トラブル対応で実感できます。
蛇足
エアコンでは施工による事故の注意喚起もされています。
(DIYは魅力だけど事故リスクもあります!)
絶対の安全やメンテナンスフリーを期待するよりも
ちょっとした知識や対策がベターな対応ですね。
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