税務会計処理をずらして効率化する!
「ずれる」はネガティブな印象のある表現ですが、
「ずらす」となるとポジティブになることもあります。
タイムリーな処理が重視される税務会計処理であっても、
ずらし方の工夫次第で効率化や負担の軽減につながります。
残念にならないずらし方がおすすめです。

ずれずに咲きました
ずらす 夜に墓参り!?
毎年のことですが、お盆の時期には墓参りをしています。
実家も親戚の墓も車でアクセスでき、駐車スペースもありますが、
真夏の暑さが厄介だったりします。
先日、親戚の墓参りは早朝9時だったものの既に炎天下…。
反省して、実家の墓参りは夜9時に時間をずらしてみました。
強烈な日差しはなく、静かに墓参りができました。
静かすぎたかもしれませんが(笑)。
ずらす 適切かつ妥当に調整
通常とは異なる時間の使い方をしてみると効率的であったり、
負担の軽減につながることがあります。
税務会計処理にも当てはまります。
基本的には取引の都度、タイムリーな処理が期待されますが、
それでも時間を「ずらす」選択肢はあります。
たとえば、現金支払いの証憑の整理や入力。
取引規模や事業規模が大きければ日々の処理が大切ですが、
取引が少なければ1か月ごとにまとめて処理も選択肢です。
処理の判断のタイミングをずらすことも選択肢です。
定型的ではない取引や処理が想定される場合には、
処理の検討や確認が必要となります。
通常の処理の流れを妨げる障害になるかもしれません。
イレギュラーな処理についてはとりあえず棚上げして、
仮払金・仮受金でやり過ごすことも可能です。
定型的、レギュラーの処理に集中できるようにしておくと、
不安も負担も軽減できます。
ずらす フォローを準備!
処理のタイミングを「ずらす」してみる選択肢には魅力があります。
他方、「ずらす」ことで全体の処理が減るわけではありません。
処理のタイミングをずらした後でフォローをしておかないと
後々のしわ寄せが増えるだけです。
処理を1か月ごとにまとめるといった選択をしたのであれば、
定期的な実行が欠かせません。
不明な取引を一旦スルーしたのであれば、検討と確認が必要です。
ずらした処理の分のフォローを外部から税理士がサポートする
という選択肢がおすすめです。
目前の処理の負担を「ずらす」ことで効率化しつつ、
適切な対応の達成も可能になります。
蛇足
アイキャッチ画像は実家で撮影した「ナツズイセン(夏水仙)」です。
毎年、お盆の時期に少数ですが同じ場所に咲いています。
蒸し暑い時期と相反する印象の花ですね。
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