会計ルールの変化の乏しさを味方にする!
中小会計要領をザックリ確認!
会計制度も税金の法律もそれぞれ変化しています。
といっても、税制の変化は毎年多々ありすぎですが(笑)。
小規模の経営の会計のルールは変化が乏しい傾向です。
変化の乏しさを味方にしたいですね。

今年も変わらない美味しさ
会計要領 税制はクルクル変わる
事業経営を続けていくうえで会計と税金とのつきあいは続きます。
1年の経営の締めに決算書と税務申告書を作成するので
言われるまでもないはずです。
とはいえ、会計と税金のつきあい方には違いがあります。
更新の頻度です。
税金は毎年何らかの変更が加わります。
必ずしも税金の負担に関連するものばかりではなく、
- 申告書の様式の変更
- 手続きのデジタル・オンライン化の強化
といった税務行政と関連した変更もあります。
一方、会計は上場企業などの公開企業・大企業はともかく、
中小企業であれば大きな変化は乏しい傾向があります。
会計要領 変化の乏しい会計ルール
中小企業と言っても千差万別ですが、とりあえず抑えたいルールとして
「中小企業の会計に関する基本要領(中小会計要領)」があります。
2012年(平成24年)に作成されました。
中小会計要領と類似した「中小企業の会計に関する指針(中小企業会計指針)」は
大企業を対象とした変更を受けて何度も更新されています。
一方、中小会計要領は公表から現在に至るまで変更がありません。
中小会計要領はシンプルな構成と内容です。
「総論」では中小会計要領の目的や対象、記帳の重要性だけでなく、
会計の留意事項もシンプルにまとめてあります。
「各論」といっても会計処理の基本として理解しておく内容に絞られています。
たとえば、収益の計上。
現金主義ではなく、収益は「実現主義」で計上することが示されています。
上記以外にも資産・負債・固定資産などの会計上の取り扱いと解説があります。
会計要領 会計を味方に!
中小会計要領で示されている内容は税理士と継続して協働していれば、
経営者にとっては耳タコのはずです。
新鮮味はないはずです。ないはずです(笑)。
現実の会計処理で中小会計要領を参照する機会は少ないはずですが、
無根拠や裏付け無しで会計処理ができるわけではありません。
小規模な経営での会計処理には大きな変更がない状況が続いています。
基本的な会計処理の考え方を税理士と協働でカチッと抑えておくと
無用な判断による損失(ロス)がなくなります。
会計を味方にしておくことがおすすめです。
蛇足
アイキャッチ画像は実家でいただいたナスビの漬物です。
2026年(令和8年)も無事に夏野菜の季節になってきました。
例年通りの味が楽しめる変化の無さは幸いですね。
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