税金と社会保険と手元資金は同時に対策する!
一筋縄じゃないから早めに対策!

会計も税金も一筋縄ではいかないややこしさがあります。

さらに社会保険も加わると、手元のお金の不安が増します。

問題を分けつつも並行して考える必要があります。

混みあっている?

一筋縄 タイムリーだから気がかり

事業経営を続けていれば、記帳から決算・税務申告は必須です。

決算・申告期限ギリギリになって処理にとりかかり、
提出や納税で慌てる方は少なくありません。

一方、タイムリーに税務会計処理を進めていれば無問題
とも言い切れません。

事業年度末に業績を想定できる状況になることで、
次年度の負担が具体的にみえてきます。

負担は納税だけに限らず、社会保険料もあります。

一筋縄 税金と社会保険と手元資金

個人事業で事業所得がある場合、

  • 売上-経費=利益≒所得
  • (所得-所得控除)×税率=所得税

といった展開が業種・規模に関係なく共通しています。

事業を維持しつつ、所得税負担を抑えのであれば、
経費や所得控除の漏れのない計上だけでなく、

  • 「青色申告」制度の利用
  • 所得控除の追加の検討

といった点が定石となります。

所得税は事業所得など他の所得区分とも合算して算出します。

所得控除では小規模企業共済やiDeCoも検討対象となります。

他方、所得税は完結した税目ではあっても住民税や
国民健康保険の負担とも関連します。

小規模企業共済やiDeCoは所得税の負担軽減対策にはなりますが、
国民健康保険の負担軽減では切り離して検討が必要です。

国民健康保険では該当する国民健康保険組合への加入など、
税金とは異なる検討課題という面もあります。

一筋縄 事業計画もプライベートも並行!?

税金や社会保険料の負担は軽くありません。

事業の経営状態と関連する側面が強い課題でもあり、
適切かつタイムリーな状態での検討が必要です。

事業経営でのお金の事情、手元の資金繰りも並行して
考える必要があります。

個人事業であれば、毎年3月から4月を中心にして、
税金だけでなく、プライベートでの支出も重なりがちです。

事業経営でもプライベートでも「想定外」はつきものです。

税金・社会保険・事業の資金繰り・プライベートの支出を
並行して検討していくことになります。

複数の状況をシミュレーションするには時間が必要です。

早めの対策は取り越し苦労にはなりません。

 

蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した赤とんぼの一段です。
秋晴れの中、赤とんぼが乱舞しつつ、羽を休めてもいました。
距離の取り方になんらかのルールや直感がありそうですね。

<ご案内>

■林友範税理士事務所はこちら

  • 「はやしとものり 税理士」で検索もご利用いただけます。

■災害と税金の情報はこちら

  • ブログ「ひみつきち発信」‐タグ「災害」をご参照ください。