事業者目線での会計処理ができる水準とは?
役割分担で水準を分ける!
自信や意欲をもって仕事に臨むと成果につながり、
ポジティブな期待が湧きます。
他方、自信や意欲の大きさや方向性次第では
ちょっと残念な誤解のタネにもなります。
達成する水準や役割分担での取り組みがわかると
期待に沿う成果につながります。

できる水準 冷水をかけたくありませんが…
どんな業務でも自信や意欲をもって取り組むことが大切
ということに変わりありません。
事業経営に関連した会計処理にも当てはまります。
丸投げや先送りされがちな会計処理ができるという自信や
前向きに取り組む意欲は成果につながりそうです。
他方、自信や意欲が大きすぎる、方向性に誤解がある
といった場合に期待通りにはいかない場合があります。
たとえば、会計処理が「できる」という事業者の目線。
できる水準 事業者目線での会計の目的とは?
自力で会計処理が「できる」という事業者も少なくありません。
営業や販売、製造・人事etcと活躍されながらでもあり、
頭が下がる思いがあります。
一方、事業者目線での会計処理が「できる」という場合、
「入力」に力点が置かれていることが目立ちます。
会計ソフトに取引の記録を漏れなく誤りなく入力できれば、
帳簿から決算書までの作成は可能です。
会計処理が「できる」という表現は可能です。
他方、税理士の目線のできるが別にあります。
税理士目線で会計処理が「できる」水準とは、
- 会計・税法に準拠
- 将来の税務調査を想定
- 納税を含めた資金繰りを含む
- 中長期での影響も検討対象
と直近の処理に限定しない見方も含めています。
事業者目線ではかえって無駄や迂遠にみえるかもしれませんが、
会計処理として欠かすことの出来ない水準でもあります。
できる水準 役割分担で期待通りへ!
事業者目線での「できる」会計処理では、
- 証憑をしっかり管理・保管して、
- 取引をもれなく記録することで、
- タイムリーに帳簿や試算表が把握できる
といった直近の経営判断とのつながりが大切となります。
不明点や判断が曖昧な点、帳簿の精度については税理士へ
役割を分担することが処理の水準の維持にも役立ちます。
すべての会計処理を事業者が適切かつタイムリーに行う
という選択肢はあります。
とはいえ、すべての事業者がパーフェクト超人になれる
というわけもありませ(笑)。
事業者と税理士の役割分担、「協働」が前提であれば
継続しての成果が期待できます。
蛇足
アイキャッチ画像は実家で撮影した「ハツユキカズラ」です。
真夏でも涼しげに花を咲かせていました。
花言葉の一つが「素直にこたえたい」だそうです。
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