金額の重要性は金額だけに注目しない!
おまけ それでも健康診断はおすすめ!

簿記のテキストや試験勉強ではみかけないものの、
「金額の重要性」は実務上無視できない対象です。

少額な取引だからカンタンに済ますか…!?

適切さと現実的対応の折り合いをつけていく
という緊張感は常にあるはずです。

コスパ上々(笑)

重要性 適切性と現実的対応

税務会計の処理というと良くも悪くもカチッと処理
という印象です。

適切性や厳密性が重視されるため致し方ありません。

他方、現実的にガチガチの対応が継続できるか、
またそういった対応が不可欠とは言い切れません。

重要性の原則」といった観点から「金額の重要性」を
考慮した対応もありえます。

重要性 金額だけに注目しない!

税務会計の処理では期間計算・期間配分を適切に行うために
適切かつ厳密な処理が必要とされます。

他方、経営資源の限界や税務会計上の影響を考慮して
簡便な処理をとることも可能です。

たとえば、少額資産の購入を消耗品として計上。

未使用の消耗品は本来棚卸をして資産に計上ですが、
こちらの処理もスルー。

あるいは1年以内に支払う対象を短期前払費用として計上。

現実的な対応として、金額の重要性との折り合いは
無視できません。

他方、金額だけに注目して、少額であればテキトーでOK
というわけではありません

重要性 後に引きづらない!

私は毎年健康診断を受診しています。

個人事業主であり国民健康保険に加入しており、
自治体の集団健診を利用しています。

事業主の身体は最優先の資産のはずですが、
検診費用は経費にも所得控除にも該当しません。

受診額は少額ですが、だからといって金額の重要性を
当てはめていいものではありません。

乱暴に金額の重要性を当てはめてしまうと
デタラメな処理で適切性を損なっていきます

重要性に配慮した税務会計の処理は可能ですが、
後日に不安を残さない検討と判断が必要です。

おまけ それでも健康診断へ!

健康診断は基本的に経費や所得控除の対象外ではありますが、
それでも受診がおすすめです。

「特定健診」では生活習慣病と関連した受診項目があり、
オプションでがん検診もあります。

受診後に辛い検査結果を突きつけられたくないので(笑)、
普段から健康に留意することになります。

私の住んでいる自治体では40代で連続受信していると
特定健診分が無料になったりとオトクな面もあります(笑)。

受診案内が自治体から届いていて放置しているのであれば、
一読して受診申し込みがおすすめです

 

蛇足
健康診断は集団健診を予約して、指定された日時に来場して
1時間で終了しました。
自宅で検便(2日分)と検尿を済ませ、会場では血圧・身長・
体重・腹囲・問診・採血・心電図・肺X線撮影でした。
土曜日でしたが男性かつ30代~50代をほとんど見かけず
ちょっと不安な印象でした。

<ご案内>

■林友範税理士事務所はこちら

  • 「はやしとものり 税理士」で検索もご利用いただけます。

■災害と税金の情報はこちら

  • ブログ「ひみつきち発信」‐タグ「災害」をご参照ください。