実家の親のパソコン インターネットが不可欠
環境は変わったものです(しみじみ)。
何にどうつなげるか。
実家の親のパソコン スタンドアローンでは不十分
これまでにも何度か実家の親と ITについて言及してきました。
(実家の親のパソコン利用)
せっかく設定したパソコンではありますが、現在の環境ではパソコンだけで使う(スタンドアローン)のでは不十分です。
かつては、専用ソフトをパソコンに取り込んで、ソフトだけで完結する処理が中心でした。
(専用性だけを取り出した例が、ワープロだったともいえます)
現在では、パソコンからインターネットに接続(アクセス)してソフト(アプリケーション)を利用する方がより便利になってきました。
また、会計ソフトのように専用ソフトでもインターネットを介して銀行取引のデータと連携するものが目立ちます。
別の見方をすると、かつてのパソコン処理というと入力の支援機器の性格が強かったのですが、現在ではデータの利用という性格の比重が増しているといえます。
インターネットの接続方法は色々ありますが、私の実家ではネクストモバイルを使うことにしました。
(実家の親の使用量とコストからの選択です)
実家の親のパソコン インターネットが不可欠
私の親がパソコンを使うことを考えると、インターネットが不要な処理は年賀状に限られます。
見方を変えると、年賀状作成以外の処理を考えると、極端に言ってしまうとインターネット上のサービスやアプリケーションだけで済んでしまいます。
例えば、検索しての調べ物や動画の視聴、さらにワープロソフトや表計算ソフトなども閲覧ソフト(ブラウザ)上で行います。
(こうした利用でも閲覧ソフトのクロームの利用と相性が良いわけです)
また、インターネットバンキングなどもインターネットを利用するサービスなので、結局インターネットの接続が必要になるというわけです。
パソコン・閲覧ソフト(ブラウザ)・インターネットが揃うことで、パソコンの利用がシンプルになります。
多数の専用ソフトをCDやDVDをディスクドライブでインストールすることは、現在では廃れつつあります。
ノートパソコンでは「オールインワン」と称してディスクドライブを付属しているものもありますが、無い方がパソコン本体がすっきりします。
(どうしても必要な時だけ、外付けのディスクドライブを使えば問題ありません。2000~3000円位で販売されています)
実家の親のパソコン スマホとの連携も考える
パソコンの利用でインターネットを前提としていることは、スマホとの連携も視野に入っています。
パソコンとスマホで共通のアプリを利用することで、より利便性も高まります。
また、利便性だけではなくてサービスを安全に使うという点でもパソコンとスマホの連携は重要になります。
2段階認証は、パソコンとインターネットとスマホが連携していることでセキュリティが高められる一例です。
パソコンだけ、スマホだけではなく、両方を連携させることで利便性は高まります。
蛇足
パソコンとスマホの連携が必要だからこそ、利用の負担をあらかじめ低くする設定や考え方が重要になるわけです。
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