会計ソフト 完璧じゃなくても導入の価値あり

実際にやってみると、凹む(へこむ)ことがあるわけですが。

後戻りはありません。

会計ソフト  コロナウイルス対策の一環として

コロナウイルス対策の一環として持続化給付金が取り沙汰されています。
持続化給付金をめぐっては、申請のために必要な書類も悩みの種です。

売上の減少を示す書類が必要なわけですが、同じ時期に借り入れをすることも考えると、売上の減少だけではなく、経営の状態に全体が分かるような書類を作成しておく方が良さそうです。

この点については、以前試算表について言及しました。
(試算表 いつでもどんな時でも持続化給付金 申請の前の準備をしておく)
いざ、試算表の作成ということを考えると、会計ソフトの導入が必要です。
(会計事務所に外注という手もありますが、ここでは自力での作成を前提にします) 

会計ソフトの宣伝文句を見ていると、「簿記を知らなくても大丈夫」や「簡単」というアピールがよく見られます。
こうした文言は、普段から経理処理をしている方にとっては嘘ではないのですが、 ほとんどの方にとって会計ソフトは厄介な代物です。

厄介さは、ソフトの入力というよりも、会計処理でこれまで直視していなかったことに向き合うことで感じます。

会計ソフト 設定の前に確認しておくこと

会計ソフトの利用では、フリーランス・個人事業者も法人も、まず設定作業が必要です。

ソフトの設定上必要なのは、消費税のステータスの確認です。
免税事業者か課税事業者か、課税事業者ならば簡易課税か原則課税かといった登録が必要です。

また、取引先の金融機関をもれなく把握しておく必要があります。

さらに、減価償却を考えると固定資産台帳の確認も必要です。

こうした確認は、前年の決算書や申告書から確認できます。 

ただ、会計ソフトの初期設定は変更可能な項目や修正できる項目もありますので深刻に考える必要はありません。
(会計ソフトの仕様の確認は必要ですが)

むしろ問題と感じるのは、経営者の方自身が会計ソフトに入力すべき情報をもれなく把握できていない場合です。
言い換えると、普段の取引の記録や資料の保管が曖昧になっている場合があるということです。
経営者の方自身が不確かだと思っている情報では、会計ソフトへの正確な入力をすることは困難です。

会計ソフトを利用する前には、まず取引の情報が漏れなく把握できるかどうかを確認する必要があります。

会計ソフト  完璧じゃなくても前進する

会計ソフトの導入にあたっては敷居が高いかもしれません。

設定上のミスや、取引記録の資料の漏れがあり得るからです。

不安なら専門家を利用するという手もあります。
(記帳代行と自計化)

フリーランス・個人事業者の方ならば、決算処理以外はお金の動きが中心なので、入力はある程度パターン化が可能です。

地味ではありますが、自分の成果をタイムリーに把握できる手段でもあるので、導入の価値はあります。

 

蛇足
車の運転(マニュアル) >>> 会計ソフトの利用(決算処理抜き) > 自転車の補助環なし、の印象です。

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