リモートワーク できない理由をみつけることも成果

新しい試みには、まずは足元の確認からです。

リモートワーク  できない理由は明確にする

コロナウイルスの対策として、人と人との接触を避ける方針がとられています。
日常生活における職場での行動が中心の方が大半なので、リモートワークが注目されるのは当然ともいえます。

しかし、リモートワークを巡っては、中小企業を中心にできないという状況もよく見受けられます。
また、接客業や製造業のようにリモートワークでは業務が成立しないということもあり得ます。

コロナウイルスの対策だけでなく、働き方改革の一環としてもリモートワークは有効なのですが、 できないと表明することも大切かもしれません。
リモートワークだけが働き方の改善ではないわけですから、リモートワークができない理由を早々に表明することで、別の働き方の改革や改善に向かえます(向かってほしいところです(希望))。

ただし、リモートワークができないと明言できないというケースでは、仕事の進め方に改善の余地があるともいえます。

リモートワーク 方針と準備が大事

5年以上前ですが、とある通信会社に勤務していました。
働き方改革の一環として、一部の社員に対して期間限定でリモートワークが導入されていました。
ベテランや若手の 一般社員が在宅でのリモートワークを行なっていました。
当事者だった社員に訪ねてみると、時間が有効に使えるなど概ね好評でした。

ただし、こうしたリモートワークの導入には、方針と準備が必要です。

方針としては、生産性の向上・働き方改革・多様な人材の確保という考え方を組織的に共有することです。
視点を変えると、 職場にいることや長時間勤務していることを最善の仕事状況としない方針ともいえます。
(「遅くまで頑張っている」が評価では、リモートワークなぞ絵空事でしょう)

また、リモートワークの導入には準備が必要です。
情報のセキュリティや勤務状況の管理もありますが、勤務先での仕事と整合した環境が必要です。

ペーパーレス化もその一つです。
とある通信会社でのリモートワーク試験導入でも、事前にペーパレス化が導入されていました。
また、ハンコ文化がなかったのも幸いかもしれません。

リモートワーク できない理由が問題と成果

リモートワークには利点が多くあるといわれますが、その一方で働き方の中心ではありません。 

心理的な慣れや技術的な問題は、時間やノウハウの蓄積によって解決できます。

その一方で、技術やノウハウの制約ではなく、リモートワークが導入できないという場合には、現在の仕事の方針や過程を見直す必要があります(見直してほしいところです(希望))。

リモートワークの導入を試みることで、コロナウイルス対策に限らず、災害や事故などを想定した、長期的にはトラブルに対応できる仕組みにつながります。

 

蛇足
リモートワークの導入が日本人の働き方を覚醒させるかどうか、長期的に気になります。

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