定番の回答と現状の距離を確認しておく!
業務の効率化は無視できない課題です。
現在の「定番」はなんとなくわかっているつもりでも
横目で確認しておきたいかもしれません(笑)。
採用・実行はともかく、現状と定番の距離感を知ると
情報の収集や選択に違いが出るはずです。

定番の回答 情報収集は偏る!?
情報の収集、とくに課題の解決やツールの選択といった場合、
ウェブ上からの情報収集が効果的です。
2026年(令和8年)8月の現状であればChatGPTなどのAIの利用も
有効な選択肢となります。
他方、ウェブ上の情報が充実して、検索精度が高まっていても、
利用している当事者は常に同じだったりします。
自力で検索してもAIを利用しても当事者が同一では
結果だけでなく、見方も偏りがちになります。
わかっているつもりでも、ズレた見方が強まっているかも?
といった懸念が出てきます。
「定番」の回答を確認できる視点もちょっと気になります。
定番の回答 省力化ナビを利用してみる
中小企業基盤整備機構が運営している「省力化ナビ」は、
- 事業者や課題に応じた
- 省力化・生産性向上につながる具体的な解決策と取組方法を提示
といったウェブサービスです。
(「省力化ナビ」で検索)
なんとなく想定していた効率化の「定番」の解決策が示されています。
たとえば、バックオフィス業務の省力化。
あらかじめバックオフィス業務の課題が整理されています。
伝票整理が煩雑で経理処理が課題となっていることを選択すると、
以下の回答があります。
- 解決策 スマホで伝票を撮影し、会計システムへ自動仕訳
段階的な取り組み方法も示されています。
定番のきれいにまとまった回答が手軽に確認できます。
定番の回答 現状との距離感とは?
省力化ナビの提示する回答は2026年現在の定番の内容です。
結論だけでなく、関連するツールや取り組み方法も示されており
参考になります。
とはいえ、個別の事業者の課題を埋める回答からは距離があります。
経理処理でのスマホの利用やクラウド会計での処理は
一般的には効率化にプラスとなります。
これまで未利用や検討していなかったのであれば、
一度検討してみる余地があります。
一方、定番の効率化であっても事業者の現状とは相容れない
という内容もあります。
定番の回答と現状との距離感を踏まえた解決が必要です。
経理処理であれば、税理士が加わることで現実的な改善につながります。
蛇足
「省力化ナビ」には回答の傾向があります。
「デジタル」・「オンライン」での課題解決寄りです。
ツールでの課題解決色が強いためか、AIの利用については
距離があるようです。
<ご案内>
■林友範税理士事務所はこちら
- 「はやしとものり 税理士」で検索もご利用いただけます。
■災害と税金の情報はこちら
- ブログ「ひみつきち発信」‐タグ「災害」をご参照ください。



