出張や旅行の前に時間と距離の感覚を見える化する! 「How far can I go?」
時間と距離の感覚ってフリーズしがちです。
アプリで補う選択があります。
時間感覚 残念で鈍感な感覚
私は夏になると靴よりもサンダルを愛用しています。
暑苦しい日本の夏にはぴったりの印象もあります。
サンダルを履いていると、ちょっとした砂粒でも
足の裏で感知できます。
意外に繊細な感覚があるな、という印象を受けます。
その一方で、残念で鈍感な感覚もあります。
たとえば、時間と距離の感覚です。
とりわけ普段行ったことがない場所や地域では、
移動の時間や距離の見積で失敗してしまいます。
感覚を研ぎ澄ませることで解決したいところですが、
我ながら期待できません(笑)。
ICT・ウェブアプリで補ってみます。
時間感覚 ウェブアプリHow far can I go?
私は北陸(石川県)在住です。
東京と横浜をついうっかり「近所」ととらえてしまいます(笑)。
かつて横浜でのセミナー参加後の懇親会に出席し、
ほろ酔い加減で「新宿駅(バスタ新宿)まで行く」と言ったところ、
参加者より「間に合うのか?」と心配されました。
Googleマップで横浜駅~新宿駅までルートを調べると、
それなりに時間がかかることがわかります。
出張や旅行先では、普段の時間や距離の感覚が機能しない
といった一例です。
ウェブアプリ「How far can I go?」は名前の通り、
どれくらいの距離を移動できるかを、
- 移動手段:徒歩・自転車・車
- 移動時間:1~30分
を設定することで見える化してくれます。
たとえば、横浜駅から30分歩いた場合。
起点とする位置をクリックすると、移動できる距離の範囲が表示されます。
時間と距離の感覚がフリーズしているとわかります(笑)。
アプリでは画面右上より移動スピードの変更もできます。
時間感覚 コロナ明けでも時間は有限
2022年(令和4年)7月は猛暑が続いている一方で、
コロナ明けを探りつつある状況です。
旅行や出張の機会も増えるかもしれません。
とはいえ、時間が有限であることは変わりません。
旅行や出張先での時間を有効に使おうとするなら、
時間と距離のバランスをとることがベターな選択です。
普段と違う場所だからこそ、直感や感覚よりも
アプリを頼る選択が有効になります。
「How far can I go?」を試してみることをおすすめします。
蛇足
横浜駅から新宿駅の移動では、セミナーに参加されていた
東京・中野区の税理士さんに新宿駅まで同行していただきました。
無事高速バスの出発に間に合いました(笑)。
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