税理士関与だから事故予防の調査!
消費税との関わりを説明できますか?
事業経営では税理士の新規関与も交代もあります。
事業の内容や経営状況を税理士がお尋ねしますが、
税金についてもお尋ねします。
消費税に関わる問い合わせが多くなることがあります。
予防と調査 根掘り葉掘り
事業経営を続けていくと、経営者だけでは手が回らない
といった状況が発生します。
税金や会計の手続きや処理には専門知識が必要なこともあり、
税理士への依頼が選択肢となります。
税理士に依頼する場合、依頼を受けた税理士から経営内容や
経理状況などの問い合わせが続きます。
税金での関連であれば、過年度の税負担である納税額だけでなく、
消費税との関わりや経緯も照会の対象となります。
根掘り葉掘りです(笑)。
予防と調査 ヒアリングも資料も
過年度の決算書や税務申告書を確認していくとことで、
現在に至る事業や経営の経緯がみえてきます。
他方、消費税については決算書や申告書の確認だけでは、
すべての経緯や状況が把握できません。
たとえば、売上高が1千万円未満である課税事業者。
消費税の「免税」を選択できる売上高でありながら、
どのような理由や経緯で課税事業者となったのか?
売上高が5千万円前後であり、設備投資が目立つ事業であれば、
「一般(本則・原則)課税」と「簡易課税」の選択が気がかりです。
消費税は所得税・法人税とは異なり、
- 課税事業者or免税事業者
- 一般課税or簡易課税or2割・3割特例
といった選択の余地、経営判断が反映される特徴があります。
経営判断の違いが税負担だけでなく、事務負担も左右します。
資料の確認だけでなく、当事者へのヒアリングも欠かせません。
予防と調査 経緯をご確認!
消費税に対して経営判断の余地がある、選択肢があると、
不利益が生じることが懸念材料となります。
誤認や知らなかったことで誤った処理や申告をすると、
後日税務上の「事故」発生の原因となります。
消費税の届出を場当たり的に対応できると想定していると、
想定外の負担を被るかもしれません。
取引ごとの消費税の処理は個別の処理として大切ですが、
経営者であれば現在に至る判断の経緯の確認が優先です。
消費税といった税目だけでなく、
- 経営状況の推移
- 取引の相手先
- 設備投資 etc.
といったことなどが関連する内容となります。
税金にも事故はありますが、経営者と税理士の協働次第で
発生を予防していくことができます。
蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「ドングリ」です。
2026年(令和8年)のドングリは豊作だったそうです。
私の住んでいる石川県では幸いクマの出没報道が
今秋は少なめです。
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