健康法も改善や効率化する対象か?
カスピ海ヨーグルトを真冬に作る試行錯誤
年齢を重ねると他所との違いの大きさを感じる対象に
「健康法」があります。
他所の方の生き生きとして表明される健康法が
かえって負担になりそうなことも(笑)。
自分の健康法も長期では変化の対象になります。
健康法の変化 巳年会員に聞く
税理士は必ず「税理士会」に所属しています。
私は石川県在住なので北陸税理士会に所属しています。
税理士会に所属していると、毎月会報が送られてきて、
税理士の入退会の情報などが知らされます。
毎年1月の会報には写真とメッセージ付きで年男・年女
となる税理士が紹介されます。
2025年(令和7年)巳年は58人が紹介されていました。
(北陸税理士会全体では1,472人)
メッセージは、好きな言葉・格言、健康法、趣味・特技、
今年の抱負・目標です。
健康法の変化 改善と効率化
不健康は「損(ソン)」と功利的に割り切っています。
他方、健康のための投資は渋り気味だったりします。
仕事での費用対効果やコスパといった判断の基準が
健康の維持にも侵食しています(笑)。
2000年代初頭に話題になった「カスピ海ヨーグルト」を
20年以上作り続けています。
市販のヨーグルトを購入するよりもグッとお安く、
味や風味も私に合うので自作しています。
材料は牛乳と種菌だけなのでシンプルなのですが、
発酵食品なので管理は必要です。
衛生面もさることながら、無視できないのは温度の管理、
とくに冬の寒さは発酵の大敵になります。
石川県は雪国なので真冬は冷え込みが厳しくなります。
寒さ対策については以前より工夫をしていました。
(カスピ海ヨーグルトの注意点)
自作の保温容器の利用は手軽ですが効果があります。
とはいえ、ヨーグルト作りにも改善の余地はあるもので、
- 充電式カイロの利用
- 断熱シートの追加
といった改善を加えています。
朝食と並行してヨーグルトの仕込みをして日中は放置、
夕方充電式カイロを投入。
断熱シートの残りを使って保温を強化。
健康法の変化 長続きも課題
私のカスピ海ヨーグルト作りでの工夫はささやかなものですが、
安くて美味しいヨーグルトの確保では実績があります(笑)。
2025年時点で利用している種菌は5年以上利用しています。
自作で安全安心でも非効率や高コストでは長続きしません。
健康法は無視できない対象ですが、効率やコストも検討課題です。
健康法にも改善や効率化の余地はありそうです。
蛇足
会報の巳年会員の最年長は昭和16年生(84歳)が5人(全員男性)で、
最年少が平成元年生(36歳)が3人(女性1人・男性2人)でした。
試験の難度などの都合もあり年少の会員が少ない一方で、
定年がないことも伝わる年齢構成でした。
私と同年の会員は12人でした(男性8人・女性4人)。
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