節税は再現性や制約を要チェック!
不安を後々再燃させないようにする!
適切かつ合理的な判断での「節税」であれば
選択に安心感があるはずです。
とはいえ、再現性や制約を失念していると…
不安を再燃させない対策が必要なはずです。
再燃防止 期待と不安が錯綜?
税務相談と一口に言っても税目も内容も相談者の期待も
それぞれに違いがあります。
知識がない場合であれば初歩的な説明から必要ですが、
情報収集済みや過去に経験ありの方もいらっしゃいます。
後者の場合、「節税」の相談となることが多々あります。
所得税・法人税・消費税・相続贈与税の申告税目では
納税者の判断次第での節税の余地があります。
適切かつ合理的な判断での節税であれば逃したくはありません。
他方、税額だけに注目していると後々不安が再燃する
という可能性があります。
再燃防止 再現性と制約を要チェック!
「節税」は税額に注目が偏りがちですが、
- 再現性
- 制約(条件)
といった事項が要チェックとなります。
税金は税目ごとの税法による制約があります。
かつては有効だった節税策が現在では使用不可、
現状では節税の対象外という可能性があります。
「青色申告」といった定番の節税策であっても、
- 青色申告承認申請書の提出
- 税務申告の選択
- 貸借対照表の有無
- 電子申告 OR 書面申告
- 期限内申告
といった制約はあります。
断片的な情報や思い込みで節税を計画していると
アテが外れたときにショックが大きく感じられます。
既に実行済みの節税策であっても誤解があると
不安が再燃することがあります。
再燃防止 不安を残さない!
「相続時精算課税」では、
- 贈与時の「贈与税」負担を棚上げして、
- 「相続税」申告で精算する
という仕組みとなっています。
税負担が大きく発生しがちな贈与税を棚上げする
という仕組みを節税とみなせます。
一方、相続時精算課税を選択することで、
- 暦年課税での贈与には戻れない
- 小規模宅地の特例が使えない
- 相続税申告に反映させる必要がある etc
といった留意点が受贈者側に残り続けます。
相続時精算課税に限らず税務相談・税務申告では
税理士が節税をサポートすることができます。
とはいえ、節税を選択した状況や経緯が曖昧な場合、
当事者が不安を抱えるかもしれません。
適切かつ合理的な節税での税負担軽減は見逃せませんが
当事者の理解が欠かせません。
不安を再燃させないようにする節税がおすすめです。
蛇足
アイキャッチ画像は田んぼの畔に咲いていた「ハハコグサ」です。
ピンとこない名称ですが春の七草の「ゴギョウ」の別名です。
食用なんですね(笑)。かつては草もちの材料だったそうです。
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