サイトってどんな感じでみられているか?
Microsoft Clarityを導入!

情報発信といっても、ほったらかし状態になりがちです。

見える化はここでも必要です。

盛りすぎかどうかを見て確認(ローソン)

閲覧見える化 流しっぱなし?

毎年のことですが、1月から3月上旬にかけての確定申告期に
サイトのアクセスが上昇します。

税理士のブログなので無理のない展開です。

このブログ単独でのマネタイズは狙っていないものの、
長期的にはアクセス数は無視できません。

その一方で、詳細な分析は今のところ手つかずです。

情報発信が大切です!、と言っておきながら、
流しっぱなしとパッとしません。

「ヒートマップ」という手法での見える化があります。

サイトの閲覧状況を見える化してくれるツールです。

Microsoft Clarity」もその一つです。

高性能で無料で利用できます。

閲覧見える化 ちょっと準備

「Microsoft Clarity」の設定は複雑ではありません。

手順は以下の通りです。

  1. 「Microsoft Clarity」にアカウント登録
  2. 分析対象のサイトを登録
  3. WordPress埋め込み用のコードを取得
  4. WordPressにコードを埋め込む
  5. Google アナリティクスと連携

ちょっと戸惑うのは、「4WordPress にコードを埋め込む
処理がWordPressのテーマに左右されることです。

headタグ内」にコードを埋め込む必要があります。

私が使っている WordPress のテーマ「Lightning」では
手軽に処理できないようです。

そのため、あらかじめプラグイン「Insert Headers And Footers」を
インストール・有効化しておきます。

WordPressの「設定」よりプラグインが利用できます。

閲覧見える化 設定はサクサク

プラグインの仕込み後に、「Microsoft Clarity」に移ります。

Google Analyticsとの連携もあるので、Google アカウントを利用します。

分析対象となるサイトを登録します。

「手動でインストールする」より埋め込み用のコードを取得します。

なお、「サードパーティのプラットフォームにインストールする」では
「Microsoft Clarity」専用のプラグインを利用します。
 (私はプラグイン「Insert Headers And Footers」を選択)

以下のコードが示されますので、「クリップボードにコピー」します。

WordPressにログインして、「Insert Headers And Footers」の
「ヘッダー内スクリプト」に貼り付けます。

変更を保存」もお忘れなく!

以上でWordPress側での処理は完了です。

再び「Microsoft Clarity」に戻り、Google アナリティクスと連携します。

「設定」タブ→「セットアップ」より設定します。

「Microsoft Clarity」がアクセスできる選択を行います。

「Microsoft Clarity」の一連の設定処理は以上で完了です。

ウェブサイトのアクセスは後手に回りがちで、
技術的なハードルが高い印象です。

「Microsoft Clarity」はそうした印象を好転させてくれそうです。

「headタグ内」へのコードの埋め込みさえ対策すれば、
大きな障害はなさそうです。

サイトのアクセスを検証してみたい方は
参考にしていただければ幸いです。

 

蛇足
仕込みは完了です。
今後ぼちぼち検証していきます。

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