ふるさと納税の距離感をつかんでおく!
上限額とにらめっこしない!?

秋以降、じわじわ気になる対象の一つが「ふるさと納税」。

返礼品に「カニ」など季節感も出てきます(笑)。

魅力のあるふるさと納税ですが、利用する距離感も大切です。

ついてまわるやつ

距離感 じわじわ違和感!?

毎年のことですが、秋以降はじわじわと「年末調整」や
「確定申告」の相談が増えてきます。

年末調整は給与所得者、確定申告は事業者などとかかわり、
広い視野でとらえれば「所得税」の問題となります。

所得税つながりでは、「ふるさと納税」も秋以降に
何かと話題になります。

カニやおせちなど冬や年末年始の関連した返礼品が並ぶと、

  • ふるさと納税がいくら分まできるのか?

と上限額が気になるかもしれません。

ふるさと納税の上限額ギリギリまで利用する選択もありますが、
上限額とにらめっこには違和感もあります。

距離感 割り切ってつきあう

ふるさと納税の上限額の概算は、以下のとおりです。

  • 住民税の均等割額×20%

当年分の上限額は翌年の住民税通知書で事後的に確定するので、
前年の所得と当年の現状と想定を参照することになります。

上限額を概算するので、ギリギリまでふるさと納税を利用するよりも
上限額よりも下方にとどめることが安全策です。

上限額を超過してもペナルティはなく、返礼品も受け取れますが、
割高な買い物をすることになり残念です。

ふるさと納税の利用に魅力はありますが、割り切ってつきあう
といった距離感がおすすめです。

距離感 上限額とにらめっこしない

ふるさと納税の上限額や利用額とにらめっこするよりも、

  • 手元のお金の残高
  • 当期の会計処理、業績見込みの想定

といったところに注目することがおすすめです。

ふるさと納税での返礼品に魅力があるといっても、

  • 現状利用できるお金
  • 今後利用できるお金

といった存在以上の魅力はありません。

個人事業主であればふるさと納税の上限額の想定に、

  • 1月1日以降、現状までの会計処理
  • 当期の業績見込み
  • 次期の事業の想定や計画
  • プライベートでの支出の想定

といった前段階を踏んでおく必要があります。

住民税からふるさと納税の概算上限額の算出するよりも
上記の前段階の方が優先順位は高いはずです。

ふるさと納税には魅力がありますが、利用の上限額ではなく、
優先すべき対象があります。

年内と言わず、秋以降であれば上記の前段階を進めることで、
「カニ」の返礼品を期待できます(笑)。

 

蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「ひっつき虫」です。
正式には「アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)」の名称です。
意外ですが、食用にできるそうです。

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