本税以外の税負担対策は必要なのか?
対策の優先度を整理する!

税務相談では税負担がどれくらいになるのか?
といった不安をともなった質問がよくあります。

「本税」の税負担だけでなく、それ以外の税負担も
気に留めている方が少なくありません。

特別な対策や負担との向き合い方も事前対策となります。

身近にはあったが…

本税以外 不安はそれだけじゃない?

税務相談で税金の制度の説明だけでなく、税負担額まで問われる
といったこともあります。

短時間で資料やデータに制限がある状況で安直に回答すると
誤解やミスリードにつながる危険性があります。

一方、相談者・依頼者側には相談対象の「本税」だけでなく、
それ以外の税負担を懸念している場合もあるようです。

それ以外の税負担とは、利子税・延滞税・加算税です。

所得税・法人税・消費税・相続贈与税の申告課税での
本税もわかりにくい対象です。

本税に加えてそれ以外の税金の負担がありうることで
さらに不安が増すわけです。

本税以外 利子税・延滞税・加算税

本税以とは関連するもののそれ以外の税金は、

  • 利子税‐延納などで遅れた分として負担
  • 延滞税‐納期限に遅れた分として負担
  • 加算税‐申告内容に不備がある場合に発生する負担
    • 無申告、過少申告、悪質な仮想隠蔽の重加算税
    • 源泉所得税の納付漏れでの不納付加算税

とザックリ示すことができます。

どれも本税以外に追加の負担となる点は共通しています。

本税の負担だけなく、それ以外の税金の対策も必要となる
と考えるとさらに気が重くなります。

一方、上記のそれ以外の税金のための対策をとる
という発想には待ったをかける理由があります。

本税以外 優先度を整理する!

それ以外の税金は本税の申告・納税に支障がなければ
対策不要な負担という点も共通しています。

余分な税負担を避けるためには本税対策が最優先です

  • 期限内申告
  • 納税資金を含めた資金繰りの管理

実務上は源泉所得税の納付漏れによる不納付加算税など
経理の適時の処理が税負担対策にもなります

上記以外の対策では下記が重要な発想です。

  • 「わからない」で対応を放棄しない

申告課税は納税者に税負担も生じますが、選択や判断次第では
税負担の軽減や余分な負担を軽減できる可能性もあります。

不安やわからない状態を放置しないことがおすすめです。

 

蛇足
アイキャッチ画像は実家で撮影した「オステオスペルマム」です。
見た目からキク科の花という想定はしていましたが、
立派な名称がありちょっと驚きました。
身近にあっても見逃しているものはまだまだありそうです。

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