情報の共有の一方通行化を回避する!
密度を上げて課題の解決につなげる!
情報の「共有」が大切という発想は共有されている
という前提があります。
他方、打ち合わせなどを一歩引いてみてみると
疑問を感じるときがあります。
「共有」が一方通行では期待外れになるかもしれません。

文字通りの百花繚乱
一方通行 申し渡し…?
打ち合わせにしろミーティング、会議であれペーパーレス化
といった様相は強まっています。
書面の資料では準備も保管も事後的な参照も非効率なので
ペーパーレス対応には魅力があります。
一方、打ち合わせのときにパソコンのモニターを眺めるだけ、
メモをとらない方も少なくありません。
パソコンなどのハードの都合もあるかもしれませんが、
一方的な申し渡しでのやりとりにみえてしまいます。
一方通行 どちらか頼み?、AI頼み?
情報の「共有」が大切だということに異論はないはずです。
私はお客様との打ち合わせの後には資料などを共有する
フォローをしています。
私から共有する資料は私があらかじめ作成したものや
打ち合わせ後に補足したものとなります。
漏れや誤解がないように注意していますが、
常に完璧とは言い切れません。
録音・AIでの文字起こしや要約も利用可能ですが、
こちらも完全無欠とは言えません。
現実の対話では、ことば足らずや言い間違いなど
お互いに意図がズレることもあります。
打ち合わせなどの機会に情報を共有することは大切ですが
一方通行にならない対応がおすすめです。
一方通行 密度を上げて次につなげる!
打ち合わせでの情報の共有は、
- 現状や課題の確認
- 今後の対応、スケジュール管理
といったことに関連しています。
税理士と定期的な打ち合わせを行っているといっても
毎日顔を合わすということはありません。
むしろ定期なやりとり以外の関与は多くないはずです。
情報の共有の密度を上げることがおすすめです。
- メール・クラウドストレージの利用
- 毎月の月次決算のルーティン化
- 定型的な確認対象の共有
- 優先順位や期限の共有 etc
情報の共有の密度は一方が上げようと考えていても
もう一方の対応次第では期待外れになりがちです。
課題に取り組める時間も経営資源なので無駄を減らす
という観点からも情報の共有の見直しがおすすめです。
上手くいっていると思っていても誤解がわかることもあります。
蛇足
アイキャッチ画像は「金沢南総合運動公園バラ園(金沢市)」で
撮影したバラです。
毎年春と秋に百花繚乱といえるバラが鑑賞できます。
「プリンセス・ミチコ」や「シャルル・ド・ゴール」など
人名がついている品種も多数あります。
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