面談資料は作成より追加とフォローを優先!
わかりやすさと簡潔さはコミュニケーションで!

税理士業でお客様との定期的な面談の際には
あらかじめ作成した資料を利用します。

Excel・PowerPointだけでなく各種のウェブアプリ、
さらにAIと作り込みに不安はありません。

他方、面談前の資料作成の優先度は高くしていません。

色次第で印象が変わりますね

面談資料 ツールはある、準備はするが…

ものづくりの専門家は各種のツールを使い分けています。

料理人であれば包丁や調理器具が多々あるはずです。

税理士はハードとしてのツールはパソコンがメインで、
各種のソフトの使い分けで業務に対応しています。

たとえば、お客様との面談に際して準備する資料の作成では、

  • Excel‐試算表の加工、納税予測、資金繰り表 etc
  • PowerPoint‐スライド資料の作成
  • 各種のウェブサービス‐Canva、マインドマップ作成など

といったツールだけでなくAIも利用します。

私も上記のようなツールは利用しています。

他方、資料の作り込みの優先度は高くしていません。

面談資料 現場・リアルで深堀り

面談資料はわかりやすさと簡潔さが大切です。

とはいえ、わかりやすさと簡潔さの判断は一方通行ではなく、
双方向のコミュニケーションで成り立っています

たとえば、売上原価と仕入と棚卸在庫の関係。

税理士目線であれば決算整理での仕訳がスッキリしている、
カチッとした処理であるととらえがちです。

  • (借方)仕入     (貸方)期首棚卸在庫
  • (借方)期末棚卸在庫 (貸方)仕入

他方、仕訳がわかりやすく親しみやすいと思われる方は
極めて少数派という現実があります(笑)。

ボックス図を利用したほうがわかりやすいはずです。

売上と売上原価、売上総利益(粗利益)の関係を加えると
会計処理の対応がみえてきます。

ただし、仕訳もボックス図も経営全体の数字での管理
という点では不十分です。

Excelを利用して試算表を加工する選択肢が有効です。
 (試算表はExcelで加工して活用する!)

とはいえ、ここでもどのような加工にするのか?
と追加の試行錯誤の余地があります。

面談資料 追加とフォローを優先

すべての可能性をカバーした面談資料は税理士だけでなく、
提示されたお客様にとっても負担です。

資料の多さがかえって不安や負担になりそうです(笑)。

税理士業でのお客様との定期的な面談は課題の共有や検討が目的です。

面談資料は面談をスムーズに進める手段ではありますが、
面談資料の作成が課題の解決になるわけではありません。

資料の作り込みよりも面談時のやりとりの中での課題の深堀りや
面談後のフォローを私は優先しています

面談に資料は利用しますが、コミュニケーションのツール
といった割り切りは必要と考えています。

 

蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「ムラサキツメクサ」です。
シロツメクサと名称や計上は似ていますが見た目の印象には
違いがありますね。
ハーブとして利用されるそうです。

<ご案内>

■林友範税理士事務所

ご依頼はこちら

■災害と税金の情報

災害と税金