小規模経営だから税理士関与も少なめは誤解です!
課題と目標から見直す!

「税理士」という職業や役割に季節感はないはずです。

他方、確定申告などの特定の期間に関わりが強まるので
通年で関わる必要性を感じにくい方も少なくありません。

誤解やすれ違いが残念な結果にならない見直しがおすすめです。

ホトケノザ

規模と関与 季節限定の関与?

税金は約50税目ありますが、季節感が強い税目があります。

たとえば、所得税。

毎年3月に申告期限があるので2月から3月は関心が強まります。

事業経営をしていれば確定申告は必須となるわけで
経営規模に関わりなく税理士との接点も増えます。

他方、確定申告が終了してしまえば税理士との関わりも終了
という方も少なくありません。

小規模な経営では「年一」の税理士関与も選択かもしれません。

とはいえ、経営規模と税理士の関与の度合いを一致させる
という選択に必然性はありません

規模と関与 通年での関与?

税理士の業務は税務相談・税務申告・税務代理ですが、
事業経営での関与はもっと広がりがあります。

たとえば、資金繰り。

資金繰りは決算・申告期限直前の納税資金対策だけに限らず、
通年での資金繰りも対象となります。

見方を変えると、通年での事業経営とお金の管理についても
税務会計業務が関連します。

税理士の関わりが期間限定、単発に限らない例として
経営者個人の中長期の計画との関わりもあります。

個人事業主であれ、法人の経営者であれ、将来の資産形成が
税金と関連する面があります。

たとえば、退職所得と小規模企業共済。

中長期での視点から制度をどのように利用していくか?
といった検討・課題がでてきます。

単発・短期の税理士関与にとどまらない課題です。

規模と関与 課題や目標から見直し!

個人でも法人でも小規模な経営ではリソース(資源)不足です。

経営者が担う役割以上に担うべき・取り組みたい課題があります。

短期・単発では対応できても、中長期の継続が困難になる
という課題もあります。

小規模な経営だから税理士の関与は年一など限定的にする
という選択に限られるわけではありません。

抱えている課題や取り組んでいく目標の違いに次第で
税理士の関与が有効になっていきます

 

蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「ホトケノザ(仏の座)」です。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコと黄色い花の別の植物です。
どちらも花の根本の葉の形状が蓮華座に似ていることから
同じ呼び名がついたそうです。
「ヒメオドリコソウ」とちょっと似ていますね。

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