アウトプットのズレをインプットで防ぐ!
社会保険削減スキームに待った!
インプットよりもアウトプットを優先、重視する!
という発想に賛成です。
とはいえ、インプットを後回し、軽視してもOK
というわけではありません。
優先・重視するアウトプットの方向性を間違えない
インプットの裏付けが必要です。

望ましいインプット
ズレを防ぐ インプットに偏りがち
3月中旬に確定申告が一段落すると解放感もありますが、
インプットを強化しようという気持ちも強まります。
確定申告期に個人の所得税・消費税・贈与税の対応をすると
知識や理解の補強店が見つかります。
3月以降は法人の決算が増える次期とも重なるので
インプットの強化に関心が強まるわけです。
他方、仕事の成果はあくまでアウトプットにあります。
無闇矢鱈にインプットを進めてしまうと空回りとなります。
とはいえ、望ましいアウトプットの方向性を整える
ちょっと遠回りのインプットも無視できません。
ズレを防ぐ 社保削減スキームに待った!
事業経営、とりわけ法人の経営では社会保険の負担が目立ちます。
税金とは異なる仕組みではあるものの、社会保険の負担は軽くありません。
法人を利用した社会保険の削減の手法(スキーム)があります。
通常とは異なるイレギュラーな制度の利用により社会保険負担を
軽減するわけです。
違法ではないものの制度の趣旨とは異なるグレーゾーンとも言えます。
2026年(令和8年)3月厚生労働省から下記のアナウンスがされました。
法人を利用したイレギュラーな社会保険の負担削減に待ったをかける内容です。
ズレを防ぐ アウトプットの方向性を整える
私は厚生労働省が待ったをかけたスキームについてはメリットより
事後のリスクの観点から推奨したことはありません。
問題視されているスキームのアウトプットにも力を入れていません。
一方、望ましいアウトプットの方向性を整えるという観点からは
インプットが不可欠と考えています。
どんな制度にもメリットや利点もあればデメリットや負担・リスクがあります。
税金、申告課税の所得税・法人税・消費税・相続贈与税には
納税者による選択の余地があります。
負担やリスクが申告・納税の特定の短期間だけにあるとは言えません。
アウトプットを優先、重視することと結果がズレない
インプットの支えが必要です。
蛇足
アイキャッチ画像は「相あい(あいあい 柴船小出・金沢市)」です。
カステラ生地にチーズがサンドされています。
和菓子なのですがコーヒーとの組み合わせがしっくりきます。
あんずジャムやママレードの相あいもあります。
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