税理士の交代は環境の激変とイコールか?
何が何でもデジタル・オンライン化!?
事業経営を外部からサポートする税理士だからこそ
交代することもあります。
書面・電卓中心の処理への回帰はなさそうですが(笑)、
一挙にデジタル・オンライン化も負担かも…
変化を目的化させないことが大切です。
交代と変化 まったく変化無し!?
事業経営では決算・税務申告が必須ということもあり、
税務会計処理は何らかの対応が必須です。
とはいえ、税務会計処理の進め方や選択に関しては
個々の経営者の選択次第と幅があります。
適切であれば外野からとやかく言われません。
他方、税理士がサポートしている場合には
税理士の交代が変化のきっかけになります。
書面中心の処理からデジタル・オンライン化へ
移行していく可能性が強まります。
とはいえ、税理士の交代が環境の激変になるとは限りません。
交代と変化 将来に向かって
「準確定申告」、相続が開始された場合には
被相続人の所得税・消費税の申告を行います。
準確定申告をきっかけに税理士が関与を開始する
というケースもあります。
会計ソフトでの帳簿作製や電子申告の利用はともかく、
業務のデジタル・オンライン化への移行は二の次です。
業務のデジタル・オンライン化は大切な変化ですが、
将来に向かっての変化が前提です。
事業承継がともなわない状況での準確定申告であれば
デジタル・オンライン化も部分的にとどまります。
一方、将来に向かって経営が続くことが前提であれば、
デジタル・オンライン化へ舵を切ることになります。
一挙に全ての環境を変化させることは困難ですが、
- インターネットバンキングを利用する
- 書面ではなくPDFファイルで保管する
- 電話・FAXからメールに変更する etc
とできることから置き換えていくことは可能です。
交代と変化 目的を間違えない
インターネットバンキングの利用であれば、
- 金融機関支店やATMの減少
- 支店の窓口営業の曜日の制限や時間の短縮化
- 通帳レス化の強化
といった金融機関の変化もあれば、
- 口座データがウェブで取得可能
- 口座データの会計ソフトへの連携が可能
と会計処理の効率化が選択できる変化も関連します。
インターネットバンキングの利用自体が目的ではありません。
デジタル・オンライン化による負担の軽減が狙いです。
経営の内容次第でデジタル・オンライン化の進め方には
違いが現れます。
前向きに建設的にデジタル・オンライン化を進めるために
外部のサポーターである税理士との協働がおすすめです。
個々の事情に応じた取り組み方があるはずです。
蛇足
アイキャッチ画像は「ヒメジョオン」と生育中の稲です。
2026年(令和8年)6月上旬の石川県は田植えも終盤のようです。
稲も生育していきますが、目的外の植物「雑草」も並行して
はびこりそうです。
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