スライド作成はAI・Tomeに相談してみる!?
ひとりでもAIと協働!
AIの利用は成果の結果だけでなく、過程にもありそうです。
「ひとり」というとらえ方も変わりつつあるかもしれません。
Tomeに相談 選ぶ感性を信用するか?
可能性は無限!、という気持ちは大切ですが、
どうしても限界があると感じることがあります。
たとえば、スライドの作成。
定評のあるマニュアルの指示に従いつつも、
ちょっとアレンジすると残念な結果になります(笑)。
限界を見極めて、さっさと既成の成果を利用する
といった選択も魅力です。
「Canva」の利用がその具体例です。
(資料作成のセンスはCanvaでなんとかする!)
とりあえずの成果を確保できます。
とはいえ、Canvaの利用は既成のスライドを選択する
と利用者の感性が介入します。
その感性を信用できるのか?、とツッコミどころを残します(笑)。
Tomeに相談 スライド作成withAI
「Tome」は、
- AIを利用して
- テキストを与えることで
- 的確と思われる画像と文章を提示してくれる
スライドを作成できるウェブサービスです。
無料で利用が始められます。
初期画面の左下に無料で利用できる「credits」が示されます。
(開始時は500creditsです)
テンプレートもありますが、右上の「Create」より一から作成可能です。
スライドの作成は下記の通りです。
まず、レイアウトを選択します。
画面右側のアイコンよりテーマの設定変更が可能です。
機能はシンプルにまとまっています。
成果品であるスライドをプレゼンテーションで利用するため、
音声の記録機能もあります。
作成したスライドは「Share」より共有が可能です。
Tomeで魅力的な機能は利用者が与えたテキストから
相応しい画像を提示する機能です。
画面右下の星形のアイコンをクリックすると「AI Create」と表示され、
画面下部にテキスト入力が可能となります。
テキストを入力して、実行するとAIが自動的に相応しい画像と
文章を提示してくれます。
そうきましたか!?(笑)。
画像を選択すると、さらに別の画像の選択も可能となります。
提案は下記の通りでした。
変更はマウス操作で画像を選択するだけです。
スッキリした印象になりました。
Tomeに相談 ひとりでも協働できる
AIによってTomeで画像や文章の提案を受けたスライド作成
という文言だけだとピンとこない印象です。
実際にTomeを利用してみると、
- AIによる自動化にとどまらず
- AIとの対話による協働
といった印象があります。
「ひとり」で作成しているはずのスライド作成でも、
対話型AIの利用は建設的な協働になりえます。
Tomeの利用はスライド作成という面で魅力ですが、
「with」AIの仕事を実感できる面も魅力です。
仕事の成果とAIの興味深さを実感したい方に
Tomeの利用をおすすめします。
蛇足
Tomeの画像の出力には怪しい文字や記号が混在します。
画像のチェックは厳しめがよさそうです(笑)。
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