AIでとりあえずのゴールを出してみる!
停滞よりもマシな試行錯誤

現在進行形の内容です(笑)。

「とりあえず」や「ダメもと」は前進に不可欠です!(よね?)

とりあえずゴール 脱・見当違いの空回り

何らかの処理や行動を思い描きながらも
もやもやと空回りするときがあります。

新しい試みには金銭的・時間的な余裕も
知識や経験の裏付けも欲しいところです。

とはいえ、そんな裏付けが無いからこそ
もやもや感が募ります。

対処法としては、

  • 紙に考えていることを書き出す
  • 誰かに話してみる

といったことがスジが良さそうです。

上記をちょっと抽象的にとらえると、

  • 問題を見える化する
  • 対話による解決を探る

ともいえます。

さらに見方を変えると、

  • ひとりで問題を抱え込むことはない
  • 人間を相手にしないケースもある

ということでAIの利用とつながります。

とりあえずゴール AIで当たりをつける

試行錯誤は大切です、と言えば否定されません。

その一方で、見通しが立たない取り組みは
先送りにしがちです。

とりあえずのゴールや成果がみえないと、
現状維持が消極的安全策になります。

たとえば、プログラミング。

  • 専門知識がない
  • 誰に聞いていいかわからない

といったことがよくあります。

個別の知識や解決方法も知りたいところですが、
取り組みの方向性がズレていないかも気がかりです。

知識や理解、経験が乏しいと勘働きもパッとしません。

「とりあえず」や「ダメもと」でのゴールをみてから
検討する手もあります。

たとえば、AIによるプログラミング。

ウェブアプリ「GPTApp」では、

  • テキストの指示によりAIがコードを作成
  • 作成した結果を即実行
  • コードの確認が可能

となります。

下記はアプリの作成を指示した例です。

  • ボタンを押すと0から9までの数字から1つだけ ランダムに表示するアプリ

GPTAppやChatGPTががんばってくれます(笑)。

「ランダム数字アプリ」というアプリ名とボタン表示を作成してくれました。

「数字を表示」を押すと、画面左下に数字が出力されました。
 (出力先が見えず2回ボタンを押したので2回分の出力です)

「ChatGPTの返信を見る」からJavaScriptでのコードも確認できます。

類似のアプリを作る際の目途が立ちそうです。

Pythonのプログラミングでも同じようなことができないか!?
と考えて、下記のサイトで照会してみました。

  • There's An AI For ThatそのためのAIがあります

いくつかの候補が示され、下記サイトを利用してみました。

「Try it」より日本語でも利用できます。
 (英語での指示が必要なら「DeepL」を使うつもりでした)

コードをコピーして、Google Colaboratoryで実行してみました。

デジタルのサイコロであれば、いつでも作れそうです(笑)。

とりあえずゴール 停滞よりマシ!

AIを利用しての試行錯誤では、

  • 当事者目線
  • 現状の課題解決

といった点が特徴です。

既成のツールやサービスの利用ではなく、
セルフメイドでの解決となります。

解決方法を更新していくことも前提です。

不安もありますが、何もしない停滞よりマシ!
という発想が優先です。

 

蛇足
AIは人間の能力の「代替」よりも「拡張」と考えると、
抵抗感なく積極的に利用できます。
ボーっと使っていると、自己評価が「肥大」や「膨張」
しそうになります。

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