テキスト選択から複数エンジンで即検索!
拡張機能Selection Searchを利用!

特別な情報やデータでない限りはウェブ検索でのアクセスが
最優先の処理となります。

反面、機械的な処理を諾々と繰り返す遠回りもしていそうです。

美味しさが即感じられる「葛あんみつ」(森八 金沢市)

即検索 速くてもたつく検索?

わからないことや知らないことがあったら、

  • とりあえず検索
  • ググる

といった選択が正解です。

知識や情報、データといった外部に参照を求める場合、
下手な考え休むに似たりです。

パソコンでもスマホでもウェブ検索でサクッと解決できます。

検索処理から情報へのアクセススピードは問題ないはずです。

問題があるとすれば、

  • 検索エンジンの選択の効率性

といったところにありそうです。

たとえば、新しいパソコンの購入を検討する場合。

Googleでの検索が一般的ですが、

  • YouTubeのレビュー動画
  • Amazonのレビューや類似製品

といった情報も検索対象となります。

個別に「〇〇 YouTube」と検索することもできますが、
いまいちパッとしません。

即検索 Selection Searchを利用

Selection Search」は、

  • サイト上の選択したテキストからダイレクトに
  • 複数の検索エンジンから選択して検索できる

といったGoogleChromeの拡張機能です。

「Selection Search」を利用すると、下記のような検索が可能となります。

同時に複数を検索することはできませんが、効率的な検索となります。

拡張機能をインストール後にアイコンを右クリックして、
「オプション」より設定ができます。

優先的に利用する検索エンジンを設定できます。

検索エンジンの追加は基本的には下記の編集をします。

  • 検索時のURL+「%s」

検索時のキーワードを「%s」に置き換えます。

たとえば、Googleを「Selection Search」の検索エンジンに追加する場合。

  • http://google.com/search?q=%s

また、デフォルト設定されている検索エンジンの削除も可能です。

「Other Options」より操作上の設定や変更が可能です。

初期設定では検索結果が同じタブに表示されてしまうので、
新規タブでの表示へのチェックがおすすめです。

設定の追加や変更をした後は「Save」もお忘れなく!

即検索 検索をアウトプット・ストックへ

検索でのスピードや精度は向上しています。

一方で、検索処理の運用の効率性は変化が乏しいかもしれません。

「Selection Search」はそうした状況の打開につながります。

漫然と繰り返していた処理をアップデートできそうです。

とはいえ、「Selection Search」での成果は検索処理の効率化
といった限界があります。

検索結果を具体的なアウトプットにつなげることや
Evernoteなどへのストック化も有効となります。

検索はシンプルな処理ですが、改善の余地は残っていそうです。

 

蛇足
あんこを挟んでいない「最中種」だけをみると、
和風ウエハースのようにもみえます。
食感もサクッとしています。

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