コスパや効率化重視なら健康診断へ!
準備段階もオンライン化!

「健康第一」は使い古された標語です。

特段の不調や支障がなければ、スルーしがちな標語かもしれません。

不安がない段階だからこそコスパや効率化目線が
「健康第一」につながりそうです。

健康診断へ 準備は計画的・効率的に!

毎年のことですが5月末に健康診断を受診しています。

私は税理士・自営業なので国民健康保険に加入しており、
役場からの健診の案内により受診しています。

2025年(令和7年)5月現状で47歳、特段の不調なしですが、
コスパや効率化と健診の相性の良さを理由に受診を続けています。

健康診断は準備段階から効率と関わりがあります。

たとえば、受診日の予約。

従来は健診案内の通知書に申込ハガキが同封されており、
希望日を書いて投函する必要がありました。

現在、私が住んでいる自治体の健診の予約はLINEで可能です。

ハガキの郵送では投函からや予約日確定までに日数を要します。

健康診断は大切ですが、当日の日程の調整もあります。

受診日の予約の確定を時短かつ効率的に行うことがおすすめです。

健診には健康保険証の持参も必要です。

「マイナンバーカード」が健康保険証に対応済みか確認しておく必要があります。
 (マイナンバーカードと保険証を連携する)

病院にあまり行かない方はうっかりマイナンバーカードの保険証登録を
忘れがちかもしれません。

「マイナポータル」より事前に登録状況の確認ができます。

健康診断へ 連続受診がお得!?

健康診断の受診日は朝食をとりません。

大腸がん健診の検便や採尿も検査キットで済ませておきます。

私はメタボリックシンドロームに注目した「特定健診」と
大腸がん健診・肺がん健診を受信しました。

健診の展開は以下のとおりでした。

  1. 受付‐保険証・受診券・質問票の確認、検便提出
  2. 料金支払
  3. 尿検査
  4. 血圧測定
  5. 身長・体重・ウエスト測定
  6. 医師によるチェック
  7. 血液検査
  8. 心電図検査
  9. 生活面でのアドバイス
  10. 肺がんX線検査

会場での集団受診の場合、混雑がなければ1時間程で終了します。

血液検査やがん検査は後日結果が郵送されます。

料金は私の住んでいる自治体では、

  • 特定健診   700円
  • 大腸がん健診 300円
  • 肺がん健診  100円

とリーズナブルなのですが、「40代連続受診」ということで
特定健診分が無料でした。

健診結果の全貌は確定していませんが、コスパ良好は確定です(笑)。

健康診断へ コスパ・効率化を重視するからこそ

「健康第一」は不調や失調の可能性があるからこそ強調されます。

健康診断を受診すれば健康を維持できるとは言えませんが、
悪化の予防や初期症状から対策ができます。

仕事や生活でやりたいこと・やるべきことは増える一方です。

他方、時間もお金も労力にも限界があります。

コスパや効率化を無視していられるほどの余裕はありません。

健康を損なっていてはコスパも効率化もあったものではありません。

コスパや効率化と健康の維持は相反しません

むしろお互いに補完する関係があります

コスパや効率化と健康の維持をつなげる健康診断の受診がおすすめです

 

蛇足
私の住んでいる自治体の特定健診を受診すると抽選で
健康グッズや健康食品がプレゼントされるようです。

当選が確定するのは来年1月だそうです(笑)。

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