サイト閲覧はタブを追加させずに効率化！
拡張機能Hoverとオン・オフの切り替え
ウェブで調べ物をできることで充分効率的になった
と言いたいところですが、欲に限りはありません(笑)。
状況を限定してみると、まだまだできることはあります。
覗いてみないとわからない？
追加の表示 無駄と感じたら！？
ウェブを利用して調べ物ができると効率的です。
デジタルであればテキスト・画像・音声・動画であっても、
参照や利用に困りません。
とりあえず必要と思える情報を収集しておくことで、
情報不足による不安や誤解を防ぐことができます。
他方、ウェブの情報が豊富すぎて煩わしいこともあります。
その一つが「タブ」の表示です。
関連するリンクを次々に開くと、タブの表示が増えて、
無駄なタブの表示に時間をとられます。
時間をとられるということは、効率化の余地があると言えます。
追加の表示 拡張機能Hoverで無駄をカット！
Chromeの拡張機能「Hover」を利用すると、
- カーソルをリンク先に合わせるだけでホバー表示できる
シンプルな機能ですが、情報量が多いサイトの閲覧では、
余分なタブを表示せずに確認できます。
たとえば、国税庁といった官公庁のサイト。
あらかじめ参照先がわかっていれば、迷うことはありません。
一方、特定のサイトだけでなく、関連サイトも調べようとすると、
アクセスはできるものの、サイトの移動が煩わしくなります。
Hoverをインストールして、リンクにカーソルを合わせるだけで、
参照先を確認できます。
無視できる場合はアクセスせずにスルーできます。
下記は「タックスアンサー」といったリンク先を参照した状態です。
「Copy Link」でリンクのURLをコピー、「OpenLink」でリンク先を開くこともできます。
不要な情報へのアクセスを減らしていくことも効率化への一歩です。
追加の表示 オン・オフで効率化を切り替える
Hoverは情報収集での便利な拡張機能です。
ブラウザを使用する時間が長い方にはおすすめです。
とはいえ、Hoverを常時利用する必要はありません。
便利なHoverですが、カーソルがリンクに合ってしまうと、
自動的に起動します。
忠実ですが、融通の効かない機能とも言えます(笑)。
拡張機能の管理でHoverをオフにしておくことも必要になります。
効率化といっても、常時・常態化できる選択肢ばかりではありません。
オン・オフの切り替えで限定的に利用する選択肢もあります。
おまけ タブをサクッと閉じる
Hoverで開くサイトの選別化をする一方で、タブを閉じることも
効率化の課題になります。
キーボードを利用したショートカットでは下記が定番です。
- Ctrl+W
マウス操作では「crxMouse」や「Close Tab by Double Right Click」
といった拡張機能があります。
(crxMouseでマウス操作を拡張する！)
「Close Tab」は「右ダブルクリック」で表示しているタブを閉じます。
珍しい操作なので誤操作が少ない選択肢になります。
蛇足
アイキャッチ画像は実家の家庭菜園の一角で撮影しました。
ビニール袋で覆われた中にはナスビの苗があるようです。
実家で酪農業をしていた際の飼料の袋を流用していました。
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