買い物で失敗しないコツとは?
ガンガン稼いで買い物での失敗を無視する
という力攻めもありかもしれません(笑)。
買い物で失敗 年末の定番「買ってよかったもの」
いつの頃から定着したか定かではありませんが、
ウェブ上での年末の定番規格があります。
ブロガーやユーチューバーがその年ごとの「買ってよかったもの」
を公開しています。
自分の知らない商品や製品を知るきっかけになります。
自分はノーマルで偏りがない選択をしていると思っていても
それなりに偏っているのかと気づいたりします。
「買ってよかったもの」の類似の情報発信では、
「後悔したもの」や「失敗したもの」があります。
「よかったもの」に比べるとマイナーですが、
失敗や損失を防ぐ点では魅力もあります。
買い物で失敗 予算・締め切り・代替
買い物ではアタリ・ハズレがあります。
常にアタリとはいきません。
私はショッピングのセンスや直感がパッとしません(笑)。
さらに散財できる余裕もありません(笑)。
必然的にハズレ、失敗を減らすことに関心が集中します。
1年間の家計簿を眺めると、使った金額だけでなく
どう使ったかを振り返ることにもなります。
私が買い物するときに留意しているのは、
- 予算
- 締め切り
- 代替
といった制約や視点です。
「予算」は言うまでもありません(笑)。
「締め切り」はちょっとわかりにくい制約かもしれません。
購入するときの動機が曖昧だったり、願望が先行しがちだと
購入以前の逡巡で意外に時間を浪費します。
購入の動機が曖昧で決断できないのであれば、
一旦購入を見送るという選択肢もありえます。
「代替(だいたい・だいがえ)」も買い物でのハズレを減らす視点で
有効です。
目立つ宣伝や広告の影響をストレートに受けないためにも
類似や同等での商品や製品、サービスを検討します。
本当に欲しい商品や製品やサービスをはっきりさせるためにも、
あえてマイナーな選択肢をとりあげています。
買い物で失敗 あれっ、節税は!?
買い物で失敗しない、ハズレを選ばないことを紹介しました。
何か足りないのでは?、と思われるかもしれん。
たとえば、節税(笑)。
年末や年度末になると節税対策と称して消耗品や固定資産の購入
といった「節税」対策が話題になります。
しかし、そうした「節税」を狙った買い物は、
- 実態は課税の繰り延べ(先送り)
- 手元資金の流出
- 経営や投資判断のミス
といった残念な結果につながりかねません。
買い物でのアタリと「節税は、購入の結果つながるかもしれません。
しかし、買い物と節税をストレートにつなげる発想は、
上記の残念な結果に気づかないほどの失敗になりえます。
試行錯誤の末の買い物でもハズレ、失敗はあります。
とはいえ、無為無策での散財の結果でのハズレとは違って
妥協や折り合いがつきます。
買い物での失敗を減らす試行錯誤はできそうな課題です。
蛇足
「福袋」を楽しめない性格です(笑)。
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