会計処理のムラを防止する対策をとる!
ハードルは分割・やり過ごしでスルー!
なんやかんや言いつつも期限に迫られればやる
といったことがあるかもしれません。
たとえば、会計処理もその一つかも(笑)。
ため込み→一挙に処理→ため込み→一挙に処理…、
とムラのある展開は長い目で見れば無駄があります。
ムラを防止する対策がおすすめです。

飛んだり休んだり
ムラ防止 できなくはないが…
事業経営の税務会計のサポートのご依頼をいただくといっても
事業者ごとに対応の違いがあります。
毎月の対応もあれば、隔月や年一といった対応もあります。
「隔月」での対応であれば3~4か月ごとに処理を進める
という対応が目立ちます。
取引件数が少ない、会計処理が少ない場合であれば
隔月での対応にも合理性があります。
取引件数が多くはなく、時間の余裕をもって処理できる
ということで会計処理の負担も少ない印象です。
他方、それでも会計処理にムラができる場合があります。
ムラ防止 ハードルを分割して下げる!
会計処理ができる、帳簿の作成ができるとは言うものの、
ため込み→一挙に処理→ため込み→一挙に…
会計処理のムラがあると、
- 確認の漏れが生じやすい
- 未処理の事項が生じやすい
- 資料やデータの収集や確認に時間がかかる
とちょっと残念な無駄が出やすくなります。
ムラの原因を当事者の性格ととらえても解決できません。
会計処理を好きになろうと思っても無理があります(笑)。
好きでも得意でもなくとも、処理を分割してハードルを下げれば
無理がない、ムラを防止できる対応が可能です。
たとえば、資料やデータの収集と格納。
- 1か月ごとの収納先を用意しておく
- ファイルの命名規則を決めておく
- 1週間、1か月ごとに処理をする
会計ソフトへの入力に際しては、
- 処理日、処理する時間をあらかじめ決めておく
- 仕訳辞書や補助科目、摘要を整理しておく
- Excelでのインポートを利用する
といった対策があります。
機械的に慣れた環境で処理できるようにしておくことで
ムラによる無駄を防ぐことができます。
ムラ防止 やり過ごす選択肢を用意しておく!
会計処理のハードルが高く感じられる原因として、
- 完璧にカチッと仕上げなければならない!
といった発想があります。
完璧にカチッと仕上げるという発想は無視できません。
とはいえ、ハードルを高く設定して処理が進まない
ということであれば本末転倒です。
高いハードルは処理の分割だけでなく、役割の分割もあり、
税理士との協働でも越えられます。
処理がわからない取引では仮受金・仮払金による処理と
関連資料・データを税理士に提供でため込みをスルー出来ます。
前向きなやり過ごしがあらかじめ選択肢にあれば、
とりかかりのハードルはグッと低くなります。
蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影した「赤トンボ」です。
2026年(令和8年)の秋は前年に比べて見かけない印象ですが、
秋晴れの中で撮影できました。
飛んだり休んだりと、ちょっと警戒心不足なようでした(笑)。
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