不動産の贈与の税金は整理と管理が大切!
生前からの相続対策として「贈与」があります。
家や土地などの不動産も贈与の対象です。
お金での贈与と異なり複数の税金が関連するので
整理と管理が大切です。
贈与関連 お金との違い
相続対策や終活ということばを見かける機会が増えました。
いわゆる資産家の相続に関連した税金対策に限らず、
幅広い層での生前からの贈与も広がっています。
従来の暦年課税での110万円非課税枠の利用だけでなく、
相続時精算課税制度の利用も増えています。
相続・贈与で取り扱う資産は幅広いものの、
- お金
- 不動産(家や土地)
といった資産の取扱いが目立ちます。
お金に比べて不動産は関連する制度が多々あります。
税金だけでも複数あるので整理と管理がおすすめです。
贈与関連 あれもこれも!?
不動産を贈与した場合、
- 贈与税
- 固定資産税
- 不動産取得税
といった税金が関連することになります。
さらに不動産は登記する必要があり、登録免許税の負担も生じます。
贈与税・固定資産税・不動産取得税は不動産に関連つつも
納税の時期も納税先も異なります。
■贈与税
- 毎年1月1日~12月31日分の贈与が対象
- 翌年3月15日までに税務署に確定申告する
■固定資産税
- 1月1日に所有している不動産を対象にした税金
- 市役所などの自治体から納税通知書が届く
■不動産取得税
- 不動産を取得したことにより発生する税金
- 取得から数か月後に県税事務所などから通知書が届く
申告課税・賦課課税、国税・地方税(市区町村・都道府県)と
税金の分類の情報を追加しておくとわかりやすくなります。
不動産取得税では自宅が関連している場合には軽減措置、
相続では対象外といった取扱いがあり留意が必要です。
贈与関連 将来の負担も課題
生前からの相続対策では贈与者と受贈者の合意が前提です。
Win‐Winの結果が期待できるだけでなく、実現も可能です。
他方、贈与対象の資産が不動産の場合には登記や税金、
空き家問題や不法投棄などの対策がともないます。
生前からの相続対策である贈与では実行段階以前に
負担を含めたシミュレーションできる余地があります。
贈与後に想定外の負担で悩まないための検討がおすすめです。
贈与から相続までを含めて税理士と検討する
といった選択肢が有効です。
蛇足
アイキャッチ画像は外出時に撮影したソメイヨシノです。
9月上旬は紅葉からは程遠いものの、虫食いだらけです。
サクランボの実がならないソメイヨシノですが、
食欲を満足させている虫がいるわけですね。
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