今年分の税務相談のタイミングはいつか?
可能性や選択肢の検討は無駄ではありません!
3月下旬は確定申告が終了しています(よね?)。
4月からの新年度への期待感や準備にきをとられる
といった時期かもしれません。
先送りできそうなことは棚上げかもしれませんが…
タイミングを見逃さない注意深さはお忘れなく。

いつ何が起きるか?
今年分の相談 実は贈与がありまして…!!?
3月中旬の確定申告の期限を過ぎると、3月末期限の消費税はともかく
ホッと一安心の次期となります。
消費税も通常は所得税と同時に申告することが多いので
仕事も気分の負担もグッと軽くなります。
とはいえ、バカンスに行っていられるわけでもありません(笑)。
お客様への資料の返却や今後の打ち合わせなどがあります。
今後の対応に向けつつ落ち着いたお話を想定するわけですが、
- お客様「実は贈与がありまして…」
と申告期限後に切り出され…
気を失いそうになりましたが(笑)、幸い「今年」分の贈与でした。
今年分の相談 タイミングはいつか?
贈与税であれ所得税、消費税であっても税務相談を遅らせる
という判断は後手・悪手です。
可能であれば取引や実行以前、事後であれば早期の税務相談が妙手です。
確定申告の受付期間は2月から3月とされています。
公的な相談会の開催も同時期に集中しているので、
検討や相談も同時期と誤解されているかもしれません。
「今年」分の取引や贈与の税務相談を翌年の確定申告期に行う
という必然性はありません。
むしろ申告直前期になり十分な検討や対策がとれない
といった不利益を被る可能性が強まります。
取引や贈与以前、事後であれば早期に税理士に相談する
といった選択がおすすめです。
今年分の相談 無駄ではありません!
「来年のことを言うと鬼が笑う」という見方があります。
残念ながら無責任で投げやりな印象です。
取引や贈与の結果として税負担が避けられかもしれません。
他方、事前に相談ができていれば複数の選択肢を比較・検討、
事後であっても納税資金対策と打ち手はあります。
1年の間に発生する事象は税金に関連することばかりでなく、
想定できる対象とも限りません。
結果的に杞憂や不採用となっても早期の税務相談は
当事者の不利益の防止や抑制につながります。
税務相談を先送り・棚上げしないことがおすすめです。
蛇足
アイキャッチ画像は白山市(旧鳥越村)河合町の土砂崩れです。
2026年(令和8年)3月10日に突如土砂崩れが発生しました。
麓の介護施設に被害はなかったものの入居者は避難が必要となり、
付近も通行止めとなりました。
2021年にも近隣で土砂崩れがあり、不安が続きます。
(止めると始まるDX)
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■林友範税理士事務所
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