タイピングがIT克服の最短スキルです!
中高年だからこそパソコンの壁を突破する!
「タイピング」がスキルというと違和感がある方は
この記事はスルーでOKです。
手ではなくキーボードを独りでぢっと見る方への記事です。
タイピング パソコンの壁
普段はなんとかやりすごしていても、期限が迫る土壇場になって
限界があらわになることがあります。
たとえば、確定申告での提出。
帳簿も決算書も申告書も作成はできそう・できる・できた
とはいっても提出や送信しなければ無申告となります。
手書きで作成して、書面を税務署に持参も一手ですが、
ちょっとした訂正にさえ手間取ります。
手書きよりも「確定申告書等作成コーナー」の利用や
電子申告が負担軽減になります。
とはいえ、ITの利用が前提です。
スマホでやり過ごす選択も可能ですが、ベストの選択とは言えません。
(スマホ申告をサポートしていない理由とは?)
パソコンの利用がおすすめですが、「壁」と感じる方も依然多い状況です。
申告期限の直前にパソコンの使用に迫られて手詰まりになる
という方も少なくありません。
タイピング 検索もAIも
租税教室で小中学校に行くと、パソコンが文房具化している
という現状がみられます。
小中学生にとってはパソコンの利用にスキルが必要とは
感じにくいかもしれません。
教育過程や仕事の環境の都合でパソコンを使ってこなかった場合、
パソコンの利用に負担を感じやすくなります。
パソコン本体の価格は安価なものも増えています。
ソフトやアプリの利用といっても、無料のサービスもあるので、
こちらの負担も少ないはずです。
私を含めて大半のユーザーは複雑な設定や変更は不要のはずです。
現状をみればパソコンの利用の不安や負担は感じにくいのですが、
「タイピング」だけが壁として厳然と残っています。
スマホのタッチ操作や音声入力に比べると、タイピングは「スキル」
といった印象が強まります。
ウェブに大量にある情報へのアクセスも生成AIの利用にも
タイピングできることが前提です。
キーボードをぢっと見続けて時間が過ぎます。
タイピング ホームポジションへ
ブログの記事を含めて、私にタイピングのスキルは欠かせません。
では、速くて精密なタイピングか?と問われると苦笑いで返します(;´∀`)ゞ
速さや正確性の向上は無視していませんが二の次です。
キーボードの「F」に左手人差し指を「J」に右手人差し指を置く
といったホームポジションを守ることが優先です。
タイピングの巧拙やその先にあるITでの効率化はありますが、
タイピングする・できることが前提です。
パソコンでタイピングできていれば、必要な追加のスキルは
芋づる式に身につけられます。
IT利用での効率化や負担の軽減、コスト削減のとっかかりは
タイピングから始まります。
中高年でパソコンの利用をためらいがちな方は、
- キーボードをぢっと見るよりもホームポジションに指を置く
といったスタートがおすすめとなります。
見送っていたITの利用での効率化や負担の軽減が
グッと身近になります。
蛇足
学校教育の成果はなかなか実感しにくい対象ですが、
タイピングを切り口にしてみると成果がわかります。
タイピングの巧拙は後回し・棚上げ・先送りがありですね。
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