クレカ不正利用でサーバー凍結!
情報発信対策のリスクと対策(暫定)
確定申告期に想定外のトラブルとなりました。
ある種の災難ですが、嘆いていてもグチを言っても先に進めません。
トラブル対応も成果の一つにしていきます。
サーバー凍結 不正発覚から凍結の経緯
2025年(令和7年)3月1日(土)北陸・石川県の天気は快晴。
気温も上昇して14℃となり布団を干せる状況でした。
確定申告期の折り返しの時期としては幸先の良い天候でしたが…
契約しているサーバーの会社より一通のメール。
クレジットカードが利用停止状態で料金の口座引き落としができず、
私のサイトや仕事用のメールアドレスを「凍結」するという通知でした。
先日クレジットカードの不正利用が発覚して以降、当該カードを停止しており、
別のカードに移行中に料金引き落としとのバッティングによるトラブルでした。
サーバー凍結 情報発信もメールの利用も!
クレカの不正利用とは別に、サーバー・メールの凍結が2次被害として発生、
対応が必要になったわけです。
クレカの不正利用は利用者側だけで防ぎきれないので、発覚即停止しかありません。
サーバー・メールの凍結後は、支障のないクレカでの支払契約に更新しました。
月払いではなく、年払いといった措置も検討対象かもしれません。
直近の問題では日々の情報発信やメール対応ができなくなっていることでした。
今回のトラブルはサーバー運営会社の技術的な問題ではありません。
あらかじめ複数のサイトやメールを用意していた場合であっても、
同一の決済手段を利用していては元も子もありません。
今回のサーバー・メールの凍結は決済のリスクと発信手段の問題です。
決済リスクが発信手段のトラブル要因になるとも言えます。
サーバー凍結 暫定でも対応と対策!
発信手段を複数持つことが勧められる背景には、
- テキスト・音声・動画のメディアの違いの利用
- ・異なる受け手に向ける発信の有効性
といった発信側の営業上の理由があります。
今回の私のクレカ不正利用とサーバー・メールの凍結の観点では、
発信手段と決済リスクへの対策も加えられそうです。
サーバーのレンタルによる有料サービスの利用には魅力があります。
柔軟にコンテンツを作成して運営可能です。
反面、決済トラブルによる影響をモロに受けます。
SNSなどでの無料サービスでの情報発信には制約がありますが、
決済リスクはありません。
私はブログの投稿を「X」でも発信手段として利用していることで
今回のトラブルを発信できています。
複数の発信手段は営業上の攻めの選択肢だけでなく、守りの手段にもなります。
リスク対策と複数の選択肢の利用は今後の課題になりそうです。
蛇足
「公式LIINE」は取得していたものの、利用は現状低調です。
こちらも見直してみるべきかもしれません。
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