定型フォームをサクッと入力できる!
拡張機能SimpleFillで準備しておく!

パソコンでの処理は大半がいつか・どこかでやっている
といったものばかりです。

できて当たり前の処理ですが、ちりも積もれば山となるです。

「ちり」すら無い環境をサクッと準備しておきます。

開花の準備は完了

フォームをサクッと! 遠回りな名前の入力

パソコンの処理はマウスを利用したり音声入力もできますが、
大半はキーボードからの入力です。

税務会計の処理では数字の入力も目立ちますが、
テキスト・文字の入力が中心です。

タッチタイピングができれば入力で困ることはありません。

とはいえ、地味に面倒な入力対象はあります。

たとえば、名前や住所、メールアドレス。

自分の名前であっても、サクッと入力できるとは言えません。

私の名前「林友範(ハヤシトモノリ)」の入力では
「友範」の入力でちょっと詰まります。

「友達」と「範囲」を入力・一部削除といった遠回りな入力と
残念なこともあります。

住所やメールアドレスの入力でも同じような問題があります。

サクッと入力できる工夫の余地があります。

フォームをサクッと! 辞書登録・スニペット・拡張機能

テキスト入力、とくに定型的な入力の効率化では、

  • 辞書登録
  • スニペットツール

といった利用が定番です。

単語の入力では辞書登録、フレーズや定型文ではスニペットツールと
使い分けができます。
 (スニペットツールBeeftext入力効率化におすすめ)

ウェブサイトでは定型フォームへの入力があります。

たとえば、「確定申告書等作成コーナー」。

納税者の氏名や住所を入力する定型フォームがあります。

氏名の入力は姓と名を漢字とフリガナで入力が要求されます。

税務申告書に限らず、よくある入力フォームです。

Chromeの拡張機能「SimpleFill」の利用で効率化できます。

インストール後に入力したい項目と内容を自由に設定できます。

拡張機能のアイコンより項目を追加・編集できます。

下記は編集の一例です。

メールアドレスなども追加できます。

編集後の「Save」は必須です。

SimpleFillはウェブサイトの入力フォーム上で右クリックして利用します。

あらかじめ準備しておいた項目を選択するだけで入力できます。

「友範」もサクッと入力できます(笑)。

フォームをサクッと! ちりも積もれば山で効率化

拡張機能SimpleFillも辞書登録、スニペットツールも唯一のツール
というわけではありません。

「作成コーナー」の利用であれば、マイナンバーカードの利用により
氏名も住所も入力できるというツッコミどころもあります(笑)。

定型フォームや氏名・住所といったちょっとした入力も
ちりも積もれば山となる処理の対象です。

特定のツールに限らず、状況に応じた手段やツールを利用して
効率化していくことがおすすめです。

必要だけど面倒くさいと感じる入力対象があるときは、
効率化のきっかけも見つかっています。

 

蛇足
毎年のことですが、ソメイヨシノの開花の時期が近づいてくると
いつ咲くのかと何度も確認してしまいます。
開花している時期以外は素通りなので現金なものです(笑)。

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