いつの間にかDX包囲網が完成!? 電子申告・電子インボイス・電子帳簿

気づいてますか?

DX包囲網 既に包囲されている!?

電撃戦・各個撃破、殲滅(せんめつ)と戦史を振り返ると、
自分と縁の無いことばをみかけます。

その一方で、置かれた状況に気付いていないだけ
といった事態も現実にはあります。

たとえば、「包囲網」。
何かしら取り囲まれて、身動きができない状況です。

通常は犯罪者、歴史上なら戦争や政争でしかお目にかかれません。

しかし、実態としては既に環境や制度、仕組みが整っていて、
行動や判断が制約されることはありえます。

2021年の日本の経済環境は、既にDX(デジタルトランスフォーメーション)で
包囲されつつあります。

DX包囲網 電子申告・電子インボイス・電子帳簿

DXは生活や経済活動全般でのITとウェブの利用です。

個別の人や会社をみれば、
・ガラケーやFAX利用
・ハンコ利用
・書類累積
といった状況は一般的です。

DXはお金と時間に余裕のある、意識高い系のアクセサリー
という誤解(悪意?)すらあるかもしれません。

特定の個人や会社という「内堀」だけなら、DXはおまけ扱いできます。

しかし、環境や制度、仕組みといった「外堀」はDX包囲網で埋められています。

たとえば、電子申告。
大企業では義務化されました。

電子申告の義務化は、今後中小企業やフリーランス・個人事業主でも想定できます。

マイナンバーカードの普及にともなって控除証明や社会保険の
データ連携も強まります。
(マイナンバーカードはつなげて使う e-私書箱って何だ?)

2021年6月からは高齢者を対象にしたスマホ教室も政府が後押しします。
(家庭もDXへ 実家の親を政府のスマホ教室へ)

さらに消費税制度に2023年10月より「インボイス制度」が加わります。
(別の機会に記事にします)

インボイス制度導入に向けて、政府は電子インボイスや電子帳簿保存の仕組みを
整備しています。

DXは努力目標ではありません。
DXは既定路線や制度の実行にすぎないといった印象すらあります。

DX包囲網 先行で突破!

DXの包囲網が完成しつつあるというと、圧迫感を
感じると思います。

とはいえ、DX包囲網が完全に仕上がり、電子化やオンライン手続きが
義務化された後でキャッチアップでは、さらに出遅れます。

包囲されつつあることがわかったならば、包囲される前に突破することもできます。

闇雲にパソコンやスマホなどのIT機器を買ったりすることがDXではありません。

事業や経営を効率化できる機器やサービス、整備されている仕組みと
折り合う取り組みがDXにつながります。

 

蛇足
今回の記事は未来予想ではありません。
どれも出典は公開情報ばかりです。
現実だから見えているわけでもないといったところですね。

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