確定申告の資料回収をデジタル・オンラインで!
DropboxリクエストとAdobe Scanを利用する

必要なデータをデジタル・オンラインでのみ扱えるなら
課題はセキュリティなど限定的です。

アナログからデジタルへの過渡期だからこその工夫が必要です。

外出リスク上昇

回収をIT化 不完全と冬と確定申告の折り合い

2023年(令和5年)は世界的に暑い一年でした。

それでも、12月の北陸(石川県)はしっかり雪が振り始めました。

雪が降ると、積雪が少ない場合でも行動は制約されます。

注意していても交通事故が増える困った状況が続きます。

確定申告は2月から3月にかけてが山場となります。

期限の制約のある確定申告は必要・早急(緊急?)の対応ですが、
外出を少なくしたいことに変わりありません。

確定申告に必要な資料の回収に工夫の余地があります。

デジタルとオンラインでの扱いが有効となります。

回収をIT化 Dropboxに格納願います

ちょっとしたファイルだけであればメールで送れば済みます。

ただし、確定申告の資料は多々あるためメールでは煩雑です。

「ファイル転送サービス」は手軽ですが、セキュリティで抵抗がある
といった場合もあります。

Dropboxの「ファイルリクエスト」は応対者間でのみ利用できる仕組みです。
 (Gmailでファイルを受信できないの解決策とは?)

クラウドストレージを利用して必要なデータのやりとりができます。

たとえば、確定申告の資料の回収では、

  • Dropboxユーザー(林友範税理士事務所)からのリクエストで、
  • 申込者がメールからDropboxにアクセスして、
  • データファイルを格納する

といったやりとりが完結します。

上記の「確定申告資料格納_林友範様」ボタンをクリックすると、
自動的にDropboxのリクエストファイルにアクセスできます。

私は拡張機能を利用してメールにボタンを設置しています。
 (Gmailに表を埋め込む方法)

アクセスしたらデータファイルをアップロードするのみです。

 

お疲れ様でした(笑)。

回収をIT化 ご協力をお願いいたします!

上記の資料回収はシンプルな解決策です。

ただし、上記の資料回収には応対者のご協力が必要です

デジタルでのデータの用意です。

スマホでもパソコンからでもデジタルでのデータが不可欠です。

アナログ(紙・書面)のデジタルへのデータ化はスキャナもありますが、
スマホアプリからでも可能です。

たとえば、「Adobe Scan」。
 (スキャナを買わなかった理由)

無料のアプリですが、資料をPDF化できます。

スマホでのアナログからデジタルへの変換は難しくはありません。

他方、作成したデータファイルの取り扱いや保管は
パソコンでの取り扱いがスムーズです。

ニアバイシェア」の利用がおすすめとなります。
 (パソコンとスマホのデータ連携を効率化!)

資料の回収を物理的なやりとりに限定してしまうと手詰まりとなります。

デジタル・オンライン化でのやりとりが制約やトラブルの排除
といったきっかけになります。

 

蛇足
12月22日の早朝は15cm程の積雪だったので除雪も短時間で済みました。
除雪車の姿も見かけないので、雪の季節の準備運動にちょうどよい
といった積雪だったかもしれません。
準備運動だけで収まってほしいが本音ですだったりしますが(笑)。

今週のスタエフ

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