カタログを見なくなった理由
好みも変わります。
カタログ わくわくの対象、だった
初めて自分でお金を払って買った本は、小学1年のときで
「宇宙」というタイトルの図鑑でした。
収録されている天体写真が魅かれてでした。
大人になってからも図鑑(のような資料も)魅力を感じます。
クルーズ船、トラクターなど。
図鑑と同じようにカタログも好きです。
自分が購入するか、使用するかにかかわらず、
自分の知らない魅力を総覧できる点が魅力です。
自分の知らない魅力=別の可能性、というわけです。
魅力やわくわくさせてくれるカタログですが、
最近は徐々に見なくなってきました。
カタログがあっても、意図的に避けています。
カタログ 誤作動のもと、かも!?
税理士事務所にはダイレクトメール(DM)がつきものです(笑)。
(憑き物ではありません(笑))
税務会計ソフトのベンダーを始めとして、種々のDMが届きます。
そうしたDMの一つで、会計事務所での用品を扱ったカタログも届きます。
収録されている用品は文房具からオフィス家具にいたるまで多岐に渡ります。
カタログのページを順にめくって発注していけば、
これぞ会計事務所といった事務所が完成しそうです。
上記のようなカタログや、そうしたサービスを利用すれば、
ワンストップで効率よく会計事務所の運営に役立ちそうです。
その一方で、カタログを見ていると、
勘定科目印(ゴム印)や重厚なファイルなども
しれっと登場しています。
そうした用品に需要があるということでしょうが、
惰性で眺めていると、誤作動を起こしかねません(笑)。
自分がこれから目指しているけど、漠然とした構想では、
既存の視覚的な情報に引っ張られます。
冷静な選択をすれば問題ないという考え方もありますが、
一旦情報を遮断するとすっきりします。
カタログ 環境はリアルとオンラインの併用で
仕事上のカタログを避けるようになったのは、
これまでの仕事環境を引きずりたくないからです。
税務会計サービスは、リアルな現場で仕事が制約されていました。
現在では、パソコン・スマホ・インターネットで処理環境が広がっています。
コロナ禍や生産性向上もありリモートワークも重視されています。
会計事務所といったリアルの現場だけでなく、
リモートやオンラインでの仕事の選択肢があります。
仕事環境の再設定のときと言えます。
蛇足
これぞ会計事務所のイメージは、
・ファイル収納キャビネットがあり狭い
・ねずみ色の机とイス
・複合機がある
・茶色の革張りのソファー+灰皿
といった印象です。
私の現状にはどれもあてはまりません。
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