ノートより ノートパッドを使う理由

アイはありませんが。

ノートよりノートパッド アナログの手書きも有効

年々手書きの機会は減っています。

鉛筆やシャープペンはほとんど使っていません。
最近では、マーク式の試験以外出番がないほどです。
税理士試験はボールペンでの記述です。
(賢く見せて、ついでに賢く 0.38mmのボールペン)

高校入学以来、メモはボールペンでとっていますが、
それも徐々に減っています。

変わって増えた記録が、パソコンでの入力。

さらに、最近ではスマホでの音声入力やカメラでの撮影での
記録が増えました。

記録をとるという行為全体が、デジタル化しています。

その一方で、メモや記述が完全にデジタル化するとも言い切れません。

対面での打ち合わせなどでは、お互いに意図しているところを明らかにするため、
メモや図解で確認したりすることもあります。

また、セミナーのメモなどもアナログの紙と筆記具でのメモが
柔軟に対応できることもあります。

ノートよりノートパッド ノートを使わない理由

アナログの紙と筆記具を使ったメモが有効なこともあります。

ただし、そうした紙を使ったメモでも、ノートは使いません。 

ノートを使うことには、残念な可能性があるからです。
・他の情報と混在する可能性
・読み取られることや紛失する可能性
・メモを死蔵してしまう可能性

私はメモや打ち合わせには、ノートパッドを使用しています。

ノートパッドは使用するごとに使い切りが可能で、
取り扱いがシンプルです。

方眼紙タイプの罫線が引いてあると、図解やグラフなども描きやすくなっています。

私はA4サイズのノートパッドを使用しています。

ノートよりノートパッド デジタル化→ストレージへ

ノートパッドの利用はコミュニケーションの道具としてだけでなく、
セキュリティからも有効です。

一旦使用したノートパッドは、紙のまま保管しません

ノートパッド→スキャン→クラウドストレージへ、です。
(スキャナアプリの使い分け AdobeScan?、vFlat?)
使用したノートパッドは、スキャン→廃棄です。

メモのデジタル化→ストレージ保管では、完全なデータ化はできませんが、
情報の流出を防いだり、参照の効率化は可能です。

紙や筆記具を使うといっても、固定されたノートを使う必要はありません。

ノートパッドを使用するごとに使い切って、デジタルでの保存ができれば安全で効率的です。 

 

蛇足
文房具の新製品をみると魅力を感じます。
その一方で、買う機会や使う場面が減りました。

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