移動のコスパ
安くはないのです。
1移動のコスパ 移動いろいろ
2移動のコスパ 非日常から再考
3移動のコスパ コスパを意識する
移動のコスパ 移動いろいろ
移動のコスパが年々気になっています。
私の場合、自動車の免許をとるまでは徒歩と自転車での移動が中心でした。
移動距離も自宅から15㎞程が限界でした。
車の免許をとってからは、自転車に乗ることも歩くことも激減しました。
雪国かつ多雨のためか、私の周囲でも移動のために歩くという方は少なく、歩くのは「ウォーキング」としての運動になっています。
(某大手モール内では、店内での「ウォーキング」コースの表示さえあります)
同じように自転車も移動のために使われる方は少なく、「バイク」として使われています。
電車やバスは路線・本数が少ないので、私にとっては勤務先の都合以外では使いにくい手段です。
私の場合、片道300㎞以内なら車、それ以上は別途検討としています。
車の燃費とガソリン相場にもよりますが、300㎞を超えると割高感が強いためです。
移動のコスパ 非日常から再考
非日常は人によりけりですが、移動の観点からみると私の場合、車以外での移動とみています。
車での移動を片道300㎞以内と考えているので、北陸から関西・東海地方より外では別の選択肢をとります。
たとえば東京の場合、高速バス・新幹線・飛行機があります。
高速バス(夜行便)は、費用の観点からは最も安くつきます。
片道3,000~8,000円が相場です(結構幅がありますが)。
ただし、睡眠の質が低くなる短所もあります。
新幹線は片道14,000円程ですが、移動時間が2.5~3時間かつ都心部の駅を利用するという点で便利です。
飛行機は一見最も高コストですが、ホテルとパックで利用する場合は2万円程と新幹線より割安です。
ただし、空港へのアクセスは少々面倒にはなります。
遠隔地の場合、移動は表面上のコストだけではなく、時間も考慮することになります。
普段意識しない、選択肢も考えます。
移動のコスパ コスパを意識する
日常生活の中で移動コストを意識することはあまりありません。
遠隔地への移動を意識することで、日常の移動のコストを振り返る機会になります。
車中心の日常では、ガソリン代だけではなく駐車代・車検・保険・自動車税、それ以上に自動車自体までが移動のコストになります。
コスト=悪ではありませんし、必要に迫られているから使っているのですが、車以外の選択肢を考えなくなるとコストは意識しづらくなります。
使っているお金の行く先は、記録と普段使っていない選択肢からわかるのかもしれません。
蛇足
バイク(エンジン付)は北陸では、移動のためより趣味のものです。
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