税務の手続きは事後のフォローが大切です!
提出はスタート段階です!
税金に関連した手続きは少なくありません。
提出には何かと留意するはずです。
一方、提出した後の対応は…?
課題のとらえ方での調整が必要かもしれません。

春の収穫
手続きフォロー 書き方・期限も大切だが…
書面であれデジタルであれ、税金にも各種の手続きがあります。
普段取り扱うことがないので書き方や期限に留意するはずです。
典型的が書き方であればウェブで調べることで対応は可能です。
期限についは発信主義・到達主義の違いは無視できませんが、
そもそも早めに提出すれば問題ありません(笑)。
一方、各種の税務手続きは提出すれば終了になる
というものばかりではありません。
むしろ、手続きはスタート段階にすぎないことがあります。
手続きフォロー まだスタート段階では?
事業経営を開始した際におすすめできる手続きとして
「青色申告承認申請書」があります。
A4サイズの紙1枚の書面を提出しておくだけの手続きで
事業経営の税負担を軽減できる特典が利用できます。
とはいえ、あくまで申請書の提出段階では特典を利用できる
という準備ができた段階でしかありません。
青色申告特別控除をガッツリいただく場合には、
- 帳簿の作成
- 電子申告
といった事後の対応が欠かせません。
帳簿の作成といっても会計ソフトで複式簿記による処理もあれば、
損益計算のみに対応した簡易簿記もあります。
複式簿記と簡易簿記の選択は事業者の経営判断次第です。
簡易簿記・複式簿記いずれの選択も経営判断ではありますが、
帳簿の作成がなければ青色申告の特典は利用できません。
消費税の簡易課税制度の利用も事後のフォローが必要です。
消費税算出の事務処理の負担を軽減できる簡易課税制度ですが、
売上ごとの事業区分の判定が裏付けとして必要です。
曖昧な処理を続けることは税務リスクの先送りになります。
手続きフォロー 制度の運用と関連までフォロー
税務関連の手続きでは納税者に有利な選択を期待する
といった対象があります。
青色申告も簡易課税にもそうした期待はできます。
ただし、期待を具体的な成果につなげるフォローが必要です。
適切かつタイムリーな帳簿の作成などを続ける必要があります。
制度の利用だけにとどまらないフォローもあります。
たとえば、消費是の納税資金対策。
損益計算とは異なる仕組みであり、経営当事者でも
消費是の納税負担には気が回らないことがあります。
制度の運用や関連したフォローを含めての対応となります。
税務手続きからフォローを含めて税理士のサポートが
中長期での事業経営にプラスとなります。
蛇足
アイキャッチ画像は春の山菜「コシアプラ」です。
実家の両親の知人よりいただきました。
しっかりした風味と味わいが感じられ美味しくいただきました。
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