税金は手続きも重要な課題です!
忘れがちを防ぐ対策とは?
「税金」といえば電卓・領収書・申告書・納税etc
と計算に関連した印象が強いはずです。
他方、税金のトラブルでは「手続き」が目立ちます。
重要だけど忘れがちになる「手続き」は見逃せません。

忘れてはいけない春の花
忘れがち 計算でしょ?
「税金」は悩みのタネということに異論はなさそうです。
とはいえ、悩みのタネは
- 見慣れない専門用語
- 複雑な計算過程
- 納税の負担
と税務申告や「計算」に関連した内容が中心かもしれません。
身近になってきた「確定申告書等作成コーナー(国税庁)」も
そうした悩みに応えることを目的にしています。
他方、税金のトラブルでは「手続き」に関連している
といったことが少なくありません。
忘れがち 見逃しがちになる理由とは?
税金の「手続き」面はトラブルがあるにも関わらず
忘れがち・見逃しがちかもしれません。
税務申告書の提出以外にも税金の手続きは多々あります。
たとえば、青色申告承認申請書。
個人事業であれば納税者にとって有利な特典がありますが、
- 開業から2か月以内
- 毎年3月15日まで
と提出期限には制約があります。
消費税では簡易課税制度選択届出書の提出忘れもよくあります。
書類の提出に限らず、役員報酬の変更には事業年度開始から3ヶ月以内
と軽視しがちな制約もあります。
税金と関連した手続きは、
- 税金の計算ほどストレートな負担が実感できない
- あとでなんとでもできる
といった思い込みがありそうです。
手続きの不備には実害があり、事後対応は限界もリスクもあります。
忘れがち 計算とセットで強化!
税金の計算と手続きは別物ではありません。
確認や検討・管理という面で計算と手続きはセットとも言えます。
「月次決算」などの税務会計処理を税理士と協働していれば
計算だけでなく手続き上の確認をとる機会が作れます。
月次決算は字面だけをみると単月の税務会計処理の印象ですが、
各種の手続き等数か月先も見込むことになります。
「手続き」は機械的・形式的で価値や損害と遠い印象ですが、
税金の計算と同等・それ以上の影響があります。
「手続き」のためだけの確認や検討する機会を設けるよりも
普段の税務会計処理とセットとなります。
税金の「手続き」を忘れがち・見逃しがちにしない選択には
特別なツールなどよりも定期的な業務の強化がおすすめです。
蛇足
アイキャッチ画像は実家で撮影したチューリップとムスカリです。
前年から放置していた球根が芽を出していたようです(笑)。
おひとり様状態ですがもうちょっとで満開です。
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