ツールは仕様と環境に応じて変更する!
Evernoteの代替と仕事の方向性の見直し

ソフトと呼ぼうがアプリと呼ぼうが便利なツールは
仕事上頼りになります。

役割がはっきり固定化されているツールもありますが、
機能や使用状況が変更されるツールもあります。

ツールとちょっと距離をおいて利用を見直す
といった機会も必要になってきます。

こちらは食べて応援

ツールの置き換え シンプルな専用ソフト

税理士業をしていると、会計ソフトも税務申告ソフトも商売道具、
欠かせないツールとなります。

専門外の方にとってはごちゃごちゃとわかりにくいソフトのはずです。

ソフトのユーザーインターフェースがイケてないことや(笑)、
専門知識の不足では仕方ない印象です。

他方、税務会計業務に従事しているとシンプルな印象です。

たとえば、会計ソフト。

どう頑張ったところでビジネス文章は作成できませんし、
法人税の申告書も作れません。

税務申告ソフトもそれぞれの税目ごとの申告書作成限定
といった使用が限定される仕様となっています。

ツールの置き換え Evernoteの利用の再検討

メモアプリとして数年間「Evernote(エバーノート)」を使っています。

機能は増えているものの、業務の記録や情報の収集に割り切って
シンプルな使い方をしています。

とはいえ、使い続けていると不満も出てきます。

  • 操作性‐起動が鈍重
  • コストの負担が続く
  • データの活用‐他のアプリとの連携をシームレスにできないか?

「Notion(ノーション)」や「Obisidian(オブシディアン)」もありますが、
GoogleドキュメントとGoogleドライブの併用も選択肢になりそうです。

Googleドキュメントは元来文章作成アプリではあるものの、

と機能が拡張されています。

Googleドキュメントをワープロソフトではなく、

  • テキストデータ編集
  • Googleドライブ内のデータと連携

といったアプリととらえ直すこともできます。

Geminiに私のアイデアを尋ねてみました。

安直な身内びいきはしませんね(笑)。

念の為、ChatGPTにも同じ質問をしてみました。

あらまっ(笑)。

ツールの置き換え 仕事の方向性と合わせる!

仕事上、ソフトやアプリといったアプリの使用は欠かせませんが、
仕様や使用環境が固定化されているとは言い切れません。

ウェブアプリでは仕様も使用環境も変化し続けています。

機能や使い勝手、コストの変更などをきっかけに
利用の見直しの機会もあります。

ツールの利用の再検討は同時に仕事の方向性との整合性も
見逃せないポイントとなります

メモアプリの選択であれば、

  • デジタルデータとしてのシームレスな利活用

といった点を仕事の中で確認していくことになります。

ツールの選択と使用も試行錯誤が続きます。

 

蛇足
アイキャッチ画像は「カステラサンド能登大納言あずき&ホイップ」です。
あんこに能登大納言が使用され、東海・北陸地方のファミマ限定販売です。
暑い時期なので冷やしていただきました。

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