MicrosoftのWeb版Officeは無料でパソコンでもスマホでも使えます!
スマホアプリが加わったことでウェブOfficeアプリとして
魅力が増しています。
虫送りの跡
Web版Office 真打か!?
税理士という仕事上欠かせないパソコンソフトは、
- 会計ソフト
- 税務申告ソフト
- ブラウザ
と切り詰めることもできますが、現実には
- Officeソフト
それもMicrosoftのOfficeが欠かせません。
MicrosoftのOffice以外にも選択肢はあります。
たとえば、ウェブサービスとして利用できるGoogle のサービス。
- Google ドキュメント
- Google スプレッドシート
- Google プレゼンテーション
インストールするOfficeであれば「LibreOffice」も無料で利用できます。
(オフィスソフトは必要か オンライン対応も)
とはいえ、互換性の観点でMicrosoftのOfficeと違いがあります。
無料かつウェブアプリでありながら互換性でも有力な
MicrosoftのWeb版Officeという選択もあります。
Web版Office ブラウザとアカウントのみでOK!
私が使用しているOfficeは以下の通りです。
- MicrosoftのOffice365(有料・インストール版)
- Googleアプリ
メインで使っているブラウザが Chrome ということもあり、
上記の選択で間に合っています。
一方、自分の都合とは無関係にツールを選択する機会もあります。
たとえば、ブラウザEdgeの利用。
(ブラウザは選択肢が増えた!? Microsoft Edgeも魅力!)
Edgeを使っていてもGoogle のサービスの利用できますが、
Chrome 一辺倒の使用よりMicrosoft寄りの機会も増えます。
「ブラウザ Microsoft」からWeb版Officeの利用に近づきます。
既に有料のOffice「365」を利用している場合でも、
未利用の場合でもMicrosoftアカウントさえあれば利用できます。
(アカウントは無料で作れます)
「マイクロソフト オフィス ウェブ」で検索すると、
以下のサイトよりサービスが利用できます。
利用できるアプリは以下の通りです。
ウェブアプリなので、オンラインストレージ「OneDrive」とも連携しています。
OneDriveを介してオンラインとローカルのストレージで
ファイルの編集が可能になります。
ローカルストレージからOneDrive にアクセスする場合には、
「エクスプローラー」を利用します。
Web版Office スマホで機能追加!?
Web版Officeはスマホからも利用できます。
Web版Officeアプリをスマホにインストールすると、
下記の機能が利用できます。
上記の内、「画像から表へ」を使ってみます。
対象となるのは下記の表です。
表の画像を読みとると、アプリが自動的にExcelに出力してくれます。
上記の「開く」を選択すると、Excelで利用できます。
スマホのカメラを利用することで、
- 表を読取
- Excelに出力して
- ウェブでもローカルでも
Excel のデータやファイルとして利活用できます。
完璧な再現性ではありませんが、効率化につながります。
Web版Officeという選択を利用することで、機能を追加することにつながります。
Officeは仕事上欠かせないソフトなので、有料のローカル版だけでなく、
Web版Officeも利用してみることがおすすめです。
蛇足
EdgeでWeb版Officeを利用する場合は下記から起動できます。
EdgeバーにWeb版Officeを登録しておくことも可能です。
(ブラウザが職場ならChromeもEdgeも併用する!)
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