スマホでも音声入力 Edivoice(エディボイス)を利用する

コンプレックスは心構えよりも技術で解決です。

スマホでも音声入力  入力は大事だけど厄介

音声入力については以前もご紹介しました。
(実家の親とIT入力 キーボードそ
の他も使う)

スマホでの音声入力も、 Google の検索では簡単に使える印象かもしれません。

スマホでも長文を入力することもあります。
メールの利用では、そうした長文の入力が必要かもしれません。

ことば足らずでの誤解を防ぎたいため、丁寧な表現を心がけたいからです。

とはいえ、そうした丁寧な表現をしようとすると、入力が厄介です。

スマホのキーボード操作を覚えるのも大事なのですが、別の工夫をした方が良さそうです。

スマホでも音声入力 Edivoice(エディボイス)を使う

スマホでの長文入力を円滑に行うために、音声入力を使います。

以下では Android のスマホを前提に話を進めます。

スマホの音声入力でのアプリといえば、 Google Keepが有名です。

機能も充実していますし、 手軽に利用できます。

音声入力も可能なのですが、残念ながら欠点もあります。

 Google Keep では、句点や読点が打てません。

些細なことではあるのですが、文章の円滑な入力を考えると日本語では不利です。

私が今回おすすめするアプリは、Edivoice(エディボイス、左下)です。

 Google Keep のように何でも機能が揃っているというタイプのアプリでありませんが、 Android スマホでの文章入力には効果的です。

利用画面に広告が入ってくる煩わしさはありますが、アプリそのものは無料です。

利用画面は以下のようなものです。

音声入力をすると、自動的に保存してくれます。

入力後に画面上でコピーを選択すると、他のアプリやメールなどで貼り付けが可能です。

貼り付けは、貼り付けたい場所でスマホ画面を長押しすると貼り付けることができます。

スマホでも音声入力  入力よりも加工が価値につながる

アナログからデジタルへ、リアルからオンラインへと処理が移っています。

こうした変化で特徴的なのは、対象となる情報の量です。

手書きで紙に入力していたときならば、紙や労力といった限界がありました。

音声や動画にいたっては、一般の個人が扱うことは極めて厄介な処理でした。

そうした情報やデータがデジタルであったりオンラインでの処理に移っていくと、扱う情報やデータそのものが増えるます。

その一方で、技術力を持っていない一般人でも加工できるようになります。

ただそうした技術は、誰もが同じレベルで可能とは限りません。

むしろ、そうした技術を取り扱っている方とそうでない方との差はより開いていきます。

入力を減らすのは効率性の話だけかと思われますが、自分が取り組める可能性を広げる点でも、入力を減らして、むしろ加工していく処理が価値につながります。

 

蛇足
音声入力抜きだと、このブログ記事の入力も3倍ほどの時間がかかりそうです。

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