新型コロナワクチン接種証明書アプリをインストール!
DX(デジタルトランスフォーメーション)の成果の一端ですね。
ワクチン接種証明書アプリ 予防と証明はセット!
2021年(令和3年)は前年からのコロナワクチン感染拡大が続きました。
前年からの大きな変化はワクチン接種が進んだことです。
私も8月と9月にワクチン接種を済ませました。
10月以降のウイルス感染者の減少もあり、ほっとしつつあります。
その一方で、自分がワクチン接種をしたことを証明できる仕組みが
必要だと感じていました。
紙による証明書の発行という選択肢もありますが、
日常的に提示するには不便です。
ワクチン接種証明書アプリ インストールはサクサクと
2021年12月20日デジタル庁が「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」
をリリースしました。
スマホとマイナンバーカードがあれば、
- デジタルデータの
- 新型コロナワクチン接種証明書を
- 国内でも国外でも
- いつでも提示できる
という仕組みです。
デジタル庁の関連サイトは「ワクチン接種アプリ」検索でヒットします。
接種証明書アプリでできること示されています。
現状、全ての自治体が証明アプリに対応していないので、
あらかじめ確認をとると誤解がありません。
たとえば、私の住んでいる石川県。
完全には対応しきっていないようです。
接種証明書が提示する内容はそれほど多くありません。
とはいっても、海外での証明にも対応できます。
アプリの利用に必要なものは以下の通りです.
- スマホ
- アプリ
- マイナンバーカード
マイナンバーカードの暗証番号は唯一の入力項目です。
アプリのインストールは「接種証明書アプリ」を検索してもできますが、
サイト上のQR コードを読み取りがおすすめです。
LINEのアイコンを長押しして、QR コードを読み取ることで
アプリのインストールにたどりつけます。
インストール後はアプリの指示に従っていくだけです。
この後、マイナンバーカードをスマホに押し当てて
暗証番号を入力すると処理は完了です。
あっけない印象かもしれません。
接種証明書は国内・海外でも使用可能です。
パスポートが手元にあるなら登録する選択肢もあります。
パスポートの読み取りは、スマホのカメラで顔写真あるページを
読み取らせるだけで完了します。
アプリのインストールと一連の処理が完了すると、
証明書が発行されます。
証明書をタップすると、証明内容が表示されます。
ワクチン接種の詳細も記録されています。
(当の本人が初めて確認した内容もあります(笑))
ワクチン接種証明書アプリ DXの成果
ワクチン接種証明書をアプリのインストールや証明書の発行は、
- スマホにマイナンバーカードを読み取らせる
- マイナンバーカードの暗証番号の入力
とシンプルな処理です。
あっさり完了してしまうかもしれません。
とはいえ、こうした素っ気ないやりとりもDX(デジタルトランスフォーメーション)
の現実の成果でもあります。
ワクチン接種を済ませた後は、証明書アプリを利用してみると
コロナ禍での怪我の功名を実感できます。
蛇足
ワクチン接種の3回目話題になっています。
マイナンバーカードとスマホでアプリの利用が手軽にできるので
証明書の利用が進むかもしれませんね。
ただし、3回目のワクチン接種以降は更新の処理が必要なようです。
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