Googleビジネスプロフィールを忘れてませんか?
発信の導線は複数準備する!
私は忘れていました(笑)。
情報発信は大切ですが、受け手目線も欠かせません。
ウェブで検索される機会を逃さないための近道です。
登録忘れ 検索する側の目線を欠如
生成AIの利用も盛んですが、ウェブの利用では検索が依然有力です。
ピンポイントであれ、曖昧な検索であれ、ウェブ検索すれば、
とりあえず情報が得られます。
狙い通りの情報でない場合でも、検索対象を更新していけば、
- 期待していた情報
- 曖昧さを排した情報
- 当初とは異なる視点からの情報
といった検索結果が得られます。
問題はそうした検索に引っかかってくれるかどうか?です。
情報が発信されていても、発信元に至る導線が弱い場合、
せっかくの発信が活かされません。
「Googleビジネスプロフィール」の利用は情報発信を活かす
といった面で有効になる選択肢です。
登録忘れ Googleビジネスプロフィールの登録
「Googleビジネスプロフィール」は検索対象と関連する情報を
Googleマップ上で提示するサービスと関連します。
Googleアカウントがあれば無料で利用できます。
利用には、事業に関連した情報を登録していきます。
作成の開始は経営している事業所名やカテゴリを入力します。
- ビジネス名:林友範税理士事務所
- ビジネスカテゴリー:税理士
登録した情報をGoogleマップを使って表示させる情報の有無も対象です。
店舗や事業所の住所を入力します。
住所を入力すると、Google側から登録済みの対象が示されます。
該当する場合は表示された対象を選択します。
私は未登録状態でしたので、下記を選択しました。
事業の対象地域に関連したデータも登録できます。
既にウェブサイトを準備している場合には、下記も登録します。
電話番号の登録もサイトの登録も必須ではありません。
Googleビジネスプロフィールの認証の手続きもあります。
メールを利用することで、Googleから送られてきた認証コードで
オーナー確認を行います。
カテゴリに添ったサービスの選択も可能です。
検索した方への情報提供として、営業日時も登録できます。
紹介したい内容の写真を登録することもできます。
後で追加する場合はスキップで先に進みます。
この後はGoogleの広告などの有料サービスの案内があります。
登録する内容は以上です。
最小限の登録内容であれば10分とかからない手続きです。
登録忘れ 発信の導線は複数形
情報発信は、発信側と受け手側のミスマッチを防ぐために必要です。
発信側にも受け手側にも期待や思惑があります。
発信側と受け手側に情報の量や理解の差がある場合には、
発信側での工夫が必要です。
私の場合は、
- ブログ
- 事務所サイト
- SNS(X)
- stand.fm
といった発信をしていますが、一方的な感があります(笑)。
受け手にとっては、ウェブ検索で未知の対象を探すことが優先です。
Googleビジネスプロフィールは、発信者への導線の一つになります。
まだまだウェブ検索が有力であり、ミスマッチを防げるのであれば、
Googleビジネスプロフィールを利用する余地があります。
蛇足
アイキャッチ画像は事務所近くで撮影しました。
夏は緑が濃く深く感じられます。
夏バテと無塩の木々ですが、スタミナ食にはなりませんね(笑)。
蛇足2
登録した情報がウェブに反映されるまでには数日を要します。
(私の場合は即日登録がウェブに反映されました)
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