Telegram(テレグラム)の導入と日本語化!
誤解の前に実践してみる!
ネガティブな噂や伝聞が急速に広まってしまうと、
せっかくの機会を逃しやすくなりそうです。
ツールや技術は中立なはずです。
とりあえず実践からスタート。
Telegram 中立のはず!?
「好き嫌い」ということばの次には、
- 「ではなく」
- 「で言うのではなく」
- 「で判断すべきではない」
と否定のことばが続きます。
いずれの場合でも、感情的な判断が残念な結果につながる
ということを戒めています。
たとえば、経理や簿記。
好き嫌いの対象というよりも「嫌い」に傾きがちで
敬遠されます。
わかりにくい・面倒くさいという印象です。
好き嫌いの対象ではなく、
- 経理や簿記はお金や経営管理のツールや手法
と割り切って使う視点があれば幸いです。
あるいは、「Telegram(テレグラム)」。
セキュリティに定評のあるメッセンジャーアプリです、
一方で、セキュリティの高さが犯罪と結びつけられている
という状況もあります。
好き嫌いの感情が先立つと、利用する機会を逃しそうです。
Telegram 導入と日本語化
TelegramはLINEなどと同じように利用できるアプリです。
スマホでもパソコンでも無料で利用可能です。
まず、スマホにアプリをインストールします。
電話番号の登録とその後の認証が続きます。
上記後にユーザー名を登録します。
Telegramは初期設定では日本語に対応していません。
一旦アプリを閉じて、ブラウザより下記にアクセスして
アプリを日本語化します。
- https://t.me/setlanguage/ja-beta
「Change」を選択すれば、日本語で利用できます。
次に「設定」-「プライバシーとセキュリティ」-「電話番号」に進みます。
また、「設定」-「言語」より「翻訳ボタンを表示」をオンにします。
メッセンジャーアプリとしての利用画面は下記の通りです。
パソコンで利用する場合もアプリのインストールが必要です。
パソコンのOSに応じたアプリをダウンロード・インストールします。
スマホと同様、アプリの日本語がおすすめです。
- https://t.me/setlanguage/ja-beta
メッセンジャーアプリとしては下記の通りです。
Telegramは暗号資産での情報収集でも利用されています。
下記は「bitcoin」で検索した一例です。
外国語での情報が多い印象です。
Telegramでの情報収集には翻訳機能がプラスになります。
Telegram 誤解と偏見予防
Telegramを導入してメッセンジャーアプリとして使ってみると、
特別な感慨は起こりませんでした(笑)。
レスポンスが早いなー、という感想です。
価値中立にみれば、今後利用する機会があれば、
躊躇せずに使ってみようと思います。
セキュリティに敏感な方との応対での選択肢として
Telegramの利用も提案できるかもしれません。
価値中立なはずのツールや技術を誤解や偏見のために見送るよりも、
ちょっとした実践がおすすめです。
現状の選択の更新にもつながるかもしれません。
蛇足
子供の頃、レシーバーで「スパイごっこ」をしたことがあります。
大人の靴ほどのサイズのレシーバーを抱えて秘密の会話
というシュールなごっこ遊びでした(笑)。
現状のICT環境では、誰もがスパイ活動のツールが使える
とこれはこれでシュールな環境かもしれません。
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