Googleは検索よりもDXの入口です!
よく見ているはずなんですが、気づかないかも。
おいしいところは隅っこ
GoogleでDX 検索よりもDXがおいしい
平成生まれの方や21世紀生まれの方はピンとこないでしょうが、
2000年前後はブラウザや検索エンジンが入り乱れていました。
通信速度も遅く、コストは高く、コンテンツもテキストと画像が中心と
貧弱だった割に、2021年現在よりも競争が激しかった印象がありました。
ブラウザでは選択肢はあるものの、検索エンジンではGoogle(グーグル)が
他を圧倒しています。
検索のスピードと精度を基準にすると、Googleが選択されたわけです。
日常の利用でも仕事での利用でもインターネットが欠かせないので、
快適に利用できる手段を使うことになります。
(ブログもメールも「超」検索! Google Chromeの設定方法)
便利なGoogleですが、検索のためだけのサービス利用では残念です。
GoogleのおいしさはDX(デジタルトランスフォーメーション)と関連します。
GoogleでDX とっかかりはアカウント
DXは仕事だけでなく、生活環境全般を向上させることが目的です。
(止めると始まるDX(デジタルトランスフォーメーション))
生活環境全般の効率性や生産性の向上は魅力的ですが、
対象が多岐にわたりすぎて手がつけられないかもしれません。
DXやITと言われても何から手をつけるかと悩まれたら、
まずGoogleアカウントをとることをおすすめします。
(実家の親とグーグルアカウント ウェブでのパスポート)
ブラウザでは右上からアカウントが作成できます。
名前とオリジナルのアドレスとパスワードを設定するだけです。
「ユーザー名@gmail.com」だけをみると、メールの利用に限定されそうです。
誤解です。
アカウントを作成することで、Googleのクラウドサービスを利用できます。
GoogleでDX ローカルよりクラウド
Googleの提供しているサービスは多岐にわたります。
!!ッとのけぞる様相です(笑)。
といっても、必要なサービスのみを利用すればいいわけで、慌てることはありません。
文章の作成なら「ドキュメント」、表計算ソフトなら「スプレッドシート」、
ビデオ会議なら「Meet」と選択して利用できます。
Google Workspace(グーグルワークスペース)といった有料サービスもありますが、
まず無料のサービス利用がおすすめです。
パソコンの利用は、かつてパソコン本体にソフトをインストールして、
データはハードディスクに保管することが前提でした。
パソコンというローカルの機器に制約されていたわけです。
Googleのサービスは、インターネット環境が前提になるので、
ローカルでのインストールや保管といった制約がなくなります。
パソコンだけでなく、スマホともサービス利用が共有できるので、
Googleの利用は結果的にDXへとつながります。
DXへの入口は意外に近く、敷居も低いといえます。
蛇足
Googleは便利だなーと思いつつも、別の選択肢があることも知っておくことも
悪くありません。
(検索エンジンDuckDuckGoという選択肢)
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