AIで税理士を具現化してみた!? Midjourney・Discord・DeepL

AIといってもノーコード(マウス操作)・無料で扱えます。

AIで具現化 まず・とりあえず

技術は日々進歩しています。

目新しい・魅力的な製品やサービスが登場すると、
期待もしますが不安にもなります。

  • 理解できない
  • 利用できるかわからない
  • 置き去りにされる

とくにソフトでのサービスやアプリはハード程目につかないので、
出遅れ感が強まります。

たとえば、AI。

いろいろなサービスやアプリで使われ始めています。

同時に解説書なども続々と出ていますが、
専門的・抽象的でとっつきにくい印象です。

「AIとは…」と形式的知見や理解から学ぼうとすると、
後が続きません。

まず・とりあえず、

  • 利用してみる
  • 使ってみる
  • 遊んでみる

といった接し方がおすすめです。

AIで具現化 DiscordとDeepLで準備

Midjourney(ミッドジャーニー)」というAIを使ったサービスがあります。

指定したことばをもとにして、画像を出力するサービスです。

特別な知識や技能が無くとも、無料で利用できます。

コミュニケーションツール「Discord(ディスコード)」内で扱うので、
アカウントの作成が必要です。
(メールアドレスがあれば無料で利用できます)

「ログイン」よりアカウント作成が可能です。

アカウントを作成したら、ログアウトして次の処理に移ります。

画像の作成で指定することばは英語を使うことになります。

といっても、慌てる必要はありません。

翻訳ツールの「DeepL(ディープエル)」を利用すれば問題ありません。

DeepLの利用ではユーザー登録すら不要です。

下記のように、日本語入力すれば自動的に英訳されます。

英訳された文言をコピーして利用します。

Discordのアカウント作成、指定したい英語訳が準備できた状態で
Midjourneyに「Join the beta」よりアクセスします。

AIで具現化 Midjourneyを使ってみる

Midjourneyのサイトからアクセスした後は下記のように
「newbies」といういずれかにアクセスします。

AIにことばを指定して画像を出力させるためには、
画面下のテキスト入力欄を利用します。

  • /imagine」と入力すると、
  • 「prompt」と出力されるので、その後に
  • DeepLで英訳したことばを貼り付けます

数十秒から1分程でAIが作成した画像が出力されます。

4枚の絵は「U(拡大)」や「V(発展)」でさらに展開も可能です。

ことばの指定を変えて出力すると、様相が変化します。

雰囲気が変わります。

2番目(右上)を「V」で展開してみると、

なんだか世紀末感が漂っています(笑)。

AIで具現化 何の役に立つ?

Midjourneyでの画像作成は25枚までが無料です。

ちょっとAIに触れてみるという点で、利用しやすいサービスです。

その反面、MidjourneyでAIを利用してみることで何の役に立つ?
と問われると、

  • 何の役にも立たない

と言わざるを得ません(笑)。

とはいえ、「AI」を抽象的で得体の知れない技術と
避けてしまうよりはマシです。

こじれたコンプレックスをもって敬遠するよりも
遊び道具として付き合ってみることがおすすめです。

 

蛇足
MidjourneyのAIは、

  • MADMAX
  • DOOM

といったことばにイイ感じに反応するそうです(笑)。

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