自作サイトをスピード目線でチェックする!
プラグインAsset CleanUp
「どこから手をつければいいのかわからない」は、
- とっかかりさえあればなんとかなる!
ともいえます。
シンプルな対応でもお手上げ状態よりはマシなはずです。
スピード目線 行動につながる評価がほしい!
「自分のアタマで考える」や「自ら行動する」といった姿勢は
ポジティブな印象があります。
「どこから手をつければいいのかわからない」といった状況は
ポジティブな気持ちを閉塞させる点で困りものです。
たとえば、自作サイトの改善。
WordPressは「テーマ」や「プラグイン」を利用することで
ノンプログラマーでもサイトが作れます。
反面、自作したサイトの改善では「どこから手を…」といった
立ち往生でやきもきします。
何らかの評価、言い換えれば課題の絞り込みが有効になります。
自作サイトの改善では、
- サイトを表示するスピードの短縮
といった評価目線で課題が絞り込めそうです。
GoogleChromeの拡張機能「Lighthouse」とは別にして、
「GTmetrix」といったサイト評価のサービスがあります。
このブログ記事のサイトの評価は以下の通りでした。
スピード目線 プラグインAsset CleanUp
スピード目線でサイトの表示を課題にすると、
- 無駄な処理が表示の足を引っ張っているのでは?
という疑問を課題とできそうです。
WordPressは各種の機能をプラグインで追加しています。
管理のやり方次第では、プラグインは無駄と効率性と関わります。
ちょっと皮肉ですが、プラグイン管理のためのプラグイン
- 「Asset CleanUp」
を使います。
Asset CleanUpを使うことでプラグイン利用にともなう
cssやJavaScriptの動きを管理します。
プラグインの説明が英語のみという点はひっかかりますが、
無料版であれば機能が制限されています(笑)。
インストールして有効化した後で設定をします。
まず、「SETTING」タブより処理を進めます。
下記の内容を既読にする必要があります。
ページ下部のチェックを入れて、保存します。
Asset CleanUpを利用中のサイト訪問者に不都合が生じないように
「Test Mode 」が利用できます。
「Site-Wide Common Unloads」はサイト全体での処理を管理します。
コメント機能の無効化(「Disable Comment Reply Site-Wide」)といった
不要な機能をオフにできます。
次に「CSS & JS MANAGER」タブに移ります。
「Homepage」でサイトのホームページで不要なプラグインを
オフにしていきます。
たとえば、プラグイン「Contact form 7」。
ホームページでは不要なので、「Unload on this page」にチェックを入れます。
他のプラグインも個別に判断して処理を進めます。
一通りの確認と処理が済んだら「保存」して、
テストモードを元に戻します。
詳細な設定を別にすれば、Asset CleanUpの設定は複雑ではありません。
スピード目線 もやもや感はマイナスか?
Asset CleanUpの設定が済んだところで、再度GTmetrixで計測します。
改善しました!、とりあえず(笑)。
すっきりしない結果です。
もやもや感が残ります。
一方で、すっきりしない・もやもやしている状態は
- 緊張感
- 注意
- 関心
といったアンテナが働くことにもなります。
- 不満足感(-)×もやもや感(-)=将来に期待(+)
とりあえず先に進みます(笑)。
蛇足
サイト表示の改善は調べてみるといろいろあるようです。
少しずつ試してみようと思います。
「宿題」は一つ減ると、二つ増えていく気がします(笑)。
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